日本語圏と英語圏では同じキーワードでググっても検索順位は違う
どうも!英語を勉強し始めた@xi10jun1です。
僕のブログ記事には、英語圏からのアクセスもたまにあります。スパムじゃなくて、FANCYというソーシャルコマースサイトの記事があるからなんですよ。
で、最近面白いことが分かりました。
日本語圏と英語圏の検索結果は違う
当然といえば当然かもしれませんが、実際調べてみるとなかなか興味深いですよ。
さて、今回実験に使ったのはこの記事。
https://ytrsdijun.com/archives/7271
FANCYはビットコインでの決済が可能なので、その方法を書きました。
で、これを「fancy bitcoin」で普通に検索すると。
まぁこうなります。日本では他に書いている人がいませんからね。
さて、次にこれを英語で検索してみます。上の画像のヒントにある[表示設定]から次に進みます。
言語の画面に進み、Englishに変更して、再度検索すると・・・。
はい。見事に検索順位が落っこちました!
1ページ目の9位ですね。
ところがこれ、「日本語圏内で英語で検索したときの結果」になるので、厳密には海外で検索した結果ではありません。検索結果のURLは「google.co.jp~」、つまり日本語のドメインですからね。
FANCYの運営元はアメリカなので、せっかくなら向こうのグーグルで検索してみたいと思います。
英語圏(アメリカ)で検索すると・・・
しかし↓
https://www.suzukikenichi.com/blog/how-to-search-on-google-com-in-english-from-japan/
こちらの記事によると、アメリカのグーグル検索は通常、国外から利用できないようになっているとか。そのため、記事内で指示されている→https://www.google.com/webhp?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0で検索してみました。
すると。
はい。ついに1ページ目からも消えました!
マジかぁ・・・。
ちなみにどこまで下がっているかというと。
7ページ目まで下がっています。
ここまでページをめくって検索する人は、あまりいないでしょうね・・・。
まとめ:海外からの検索も意識しよう!
アフィリエイトとかブログとかそうなんですが、もう国内だけでは勝負できないような気がしています。そもそもインターネットは、世界中から情報が受け取れるものですからね。言い換えれば、世界中を相手に情報発信しなくてどうするの?って話だなぁと。
Foreign Search Engine Optimization(FSEO)とでも呼べばいいのかな?まぁなんでもいいですけど、アフィリエイトやブログも、そろそろ世界を見てもいいんじゃないでしょうか?
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