お賽銭箱に千円入れる男より、コンビニの募金箱に千円入れる男がカッコイイ
年の初めころに、なんかツイッターにお賽銭に関するツイートが流れてきましたが、どうも内容がオカシイ。
「小銭を入れる男とは別れよう」とか「将来性が無い」とか。
お賽銭の意味分かってんのか?と憤ることはできません。いや僕も知らないですもん。
お賽銭の意味
お賽銭って、普通は五円玉を入れますよね。
あれって「ご縁がありますように」って意味ですけど、本来お賽銭というのはこういう意味だそうです。
賽銭(さいせん)とは、祈願成就のお礼として神や仏に奉納する金銭のこと。
賽は「神から福を受けたのに感謝して祭る」の意味。
引用元:賽銭 – Wikipedia
普通、初詣のお参りというと、お賽銭の5円玉を入れて、今年一年のお願いごとをして、礼をしてっていう流れです。
でも、本来は昨年のお礼という意味のようです、お賽銭って。だから「旧年の願い○○は大変お世話になりました。今年は○○のお願いをします」というようにして、お賽銭はその旧年の願いを叶えてくれたお礼として投げ入れる、という意味のほうがしっくりきます。
ただ勿論、お願いが叶わないという方もいると思います。そういう人はお礼なんてするのはちょっと嫌な気がしませんか?だって何にもお願い叶ってないんですもん。そういうときは金額を下げるとかしていいのかな?
わがまま(;^ω^)
男のお賽銭にケチをつけるな(#-`ω-)
こうしてみると、今までのお賽銭のイメージとはちょっと違いますよね。
でさぁ、何なの?小銭を入れる男性がどうとかこうとか。
例えば、「千円を入れるなら美味しいもの食べに行こうよ」なら分かりますけど、お賽銭にお札を入れるような人こそ金銭感覚を疑うべきですよ。
まぁ、本来の意味にしたがって、去年のお願いごとのお礼に千円札を入れるなら分かりますけど。
どうせならその千円をコンビニの募金箱に入れたほうがよっぽど人間ができているというかカッコイイというか。
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