日本人の汚点はお金に関して汚い潔癖症なところだと思う:無料サービス編と結論
ついに最後でございます!
本来ならば一気に書かなければならないのですが、あれも書こうこれも書こうと思っているうちに・・・。こういうブログ運営はいけませんね。反省します(-ω-)
さて、気を取り直しまして、今回は寄付編、貯金編、投資編ときまして、最後の無料サービス編と結論ということで、最終章といったところでしょうか。
しかし、ここでもやはり、日本人は汚い潔癖症なのです。
無料のサービスに文句を言う
これは最近特にひどいんじゃないかと感じます。
無料でサービスを使っているくせに、文句を言う人多すぎません?
例えばスマホアプリはほとんど無料!
ツイッター、フェイスブック、ライン、グーグルプラス、インスタグラム・・・。
みんな日常で使っているスマホアプリがありますよね。僕は主にツイッターです。
さて、これらのスマホアプリって、無料のものが多いですよね。
つまりタダ。
無料のサービスのあれこれ
スマホアプリに限らず、無料のサービスってたくさんあります。
例えば、今僕がブログで使っている写真は足成というサイトから無料でダウンロードしたものですし、YouTubeやニコ動などの動画サービスは毎日盛り上がっています。僕はワードプレスなのでお金をかけていますが、ブログだってはてなとかアメブロとか無料ですよね。
ネットに限らず、街角でもらうポケットティッシュ、試食コーナー、駐輪場なんかも無料で使えたりします。
でも普通に考えれば、無料って凄いんですよ。サービス作った人とサービスを利用する人との間に、金銭のやり取りが無いんですから。実際にはスマホアプリは広告収入や課金などで収益を上げているわけですが。
それでも、ツイッターやフェイスブックは無課金のサービスなのに、ほぼ広告収入だけで何億もの売り上げが出ているんですから、とんでもない企業です。
タダで使ってるものに文句を言ってはいけない理由
さて、このような無料のサービスは世の中にたくさんあるわけですが、それに文句を言うのは違うでしょってことです。
だってお金を払ってないじゃん!
だったら多少の不都合は「しょうがない」って。
しかも、無料のサービスとはいえ、めちゃくちゃな粗悪品というわけではなくて、ちゃんとした普通の商品と同じレベルのものが提供されているでしょう?ツイッターやフェイスブックもそうだし、ポケットティッシュも試食も駐輪場も、売っているものや有料のサービスとそんなに変わらないわけです。
だから、ちょっとした不都合くらいで、文句を言ってはいけないんです。
試しに、アプリのダウンロード画面にある評価のコメント欄を覗いてみて下さいよ。「生死に関わるか」ってくらいの文句やらクレームやら出てきますから。
結論:日本人はお金に汚い
寄付編、貯金編、投資編ときまして、無料サービスで最後となったこの記事。
日本人がお金に汚いポイントを整理するとこうなります。
- 寄付の文化が無い
- 貯金は自分のため
- 投資は悪
- 無料のものに文句を言う
これをまとめれば、日本人は「お金は使わないでせっせと貯め込み、人のためにお金を使うことをせず、ましてお金を増やす手段があってもリスクを嫌い、タダでものを消費しているのに文句を言う、自分のお金だけが大事な人たち」と言えませんか?
誰でもお金に汚くて当たり前
この記事の目的は、日本人がお金に汚いことを糾弾することではなくて、お金の話にもっと真剣になりませんか?って伝えることにあります。さっきから潔癖症潔癖症と書いていますが、あれが汚いこれが嫌らしいと、お金の話に目くじらを立てて、本当に大事な自分が生きるためのお金の話まで遠ざけてしまっているのはオカシイよねってことです。
小見出しにある「誰でもお金に汚くて当たり前」というのはその意味があります。
泥臭いけど真剣になろうってことです。
だから、これからも僕はブログでお金の話をします。
株もやっていますから、投資の話もどんどんしていきますよ!
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