「フリーWiFiはどうして危険?」ノートンによるWiFiセキュリティセミナーで知った驚愕のリスクとは?

みなさんどうもノートン!PCのセキュリティソフトはノートン派の@xi10jun1です。

自営業になってからというもの、外のフリーWi-Fiに接続する機会が増えました。しかしそのフリーWiFi、本当は恐ろしいセキュリティリスクをはらんでいるかもしれません!

ということで、ノートンでお馴染みのシマンテック社主催のセミナーに参加してきましたので、レポートしていきます。

スポンサーリンク

“「フリーWiFiはどうして危険?」ノートン によるWiFiセキュリティセミナー”概要

まずはセミナーの概要についてです。

日時:2016年7月13日(水)19:30~

場所:cafe&dining ballo ballo 渋谷

地図:

セミナー内容

近年、カフェなどの飲食店や電車や駅といった公共施設で、無料で使えるWiFiスポットが増えてきました。しかしながらそういった場所には、重大なセキュリティリスクがあるかもしれないのです。

そこでセキュリティソフトのトップブランド「ノートン」を販売するシマンテックは、「ノートン WiFi プライバシー」を発売しました。

この製品はモバイル端末が対象です。無料で使えるWi-Fiスポットに潜むセキュリティリスクから、大切なデータを守ってくれる心強い同社の新製品です。

“ノートン WiFi プライバシー”概要

今回のセミナーでは、無料で使えるWi-Fiスポットの危険性と、そのセキュリティリスクに対して「ノートン WiFi プライバシー」がどのような働きをするのかについて学んでいきました。

登壇されたのは、ノートン事業統括本部マーケティング部シニアマネージャーの古谷尋氏と、シマンテック太平洋地域担当サイバーセキュリティ戦略マネージャーのニック・サヴィデス氏のお二方です。

以下、セミナーの概要です。

「フリーWi-Fiはどうして危険?」

まずはフリーWi-Fiが世界でどのくらい使われているのか、その規模やWi-Fiに対する理解度などについて学びました。ノートンではこうしたアンケートを行うことで、消費者の誤解や不安を明らかにし、商品開発や啓蒙活動に役立てています。

で、フリーWi-Fi自体は既に世界中で使われているわけですが、そのうちどのくらいの人がセキュリティリスクを意識しているか分かりますか?

セミナーで配布された資料によると、このようなデータが出ています。

日本人の37%がフリーWi-Fiを使用する際に自分の情報は安全だと信じています。

世界平均は57%で2人に1人。

引用元:セミナー配布資料より

さすが、個人情報の意識が高い日本。フリーWi-Fiは安全ではないと思っている人が、63%いらっしゃるようです。

ところが。

安全なフリーWi-Fiとそうでないものを区別できる消費者は日本ではたったの10人に1人。世界でも3人に1人程度。

引用元:セミナー配布資料より

個人情報の意識だけは人一倍高いのに、フリーWi-Fiとそうでないものを区別できる人は10%程度しかいないのです。そりゃあ僕だってできませんし、そもそもフリーWi-Fiがどうやって動いているかなんて、専門家でないと分からないですよね。

もしフリーWi-Fiを利用して、クレジットカードの番号や個人情報が盗まれたら、取り返しのつかないことに・・・。

そこでフリーWi-Fi接続時に、情報のやり取りを保護してくれるのがVPN接続です。

VPNはVirtual Private Networkの略称で、例えて言うなら、アメリカの大統領が乗るエアフォースワンのようなもの。大統領がどこかの国に移動するとき、まさか普通の旅客機には乗らないですよね。大統領(情報)は大統領専用機エアフォースワン(VPN)で移動することで、テロや犯罪(セキュリティリスク)から守られるわけです。

ところが。

Wi-Fiを利用する際にVPNを使用している人は少ない

日本ではわずか14%、世界平均でもたった21%

引用元:セミナー配布資料より

なぜかというと、どうやってVPNを利用すればいいのか、わからないからです。学校で教えてもらうわけじゃないですし、ネット環境の接続は専門家の領域ですから、なかなか取っつきにくい現状があります。

そこで登場したのが、シマンテックが新たに提供するVPNサービス”ノートン WiFi プライバシー”というわけです。

Wi-Fiスポットの危険度体験(データハッキングのデモンストレーション)

次は、ニック・サヴィデス氏と演者さんによる、スマホのデータをハッキングするデモンストレーションが行われました。

※これからお見せする画像、完全に僕のカメラ技術の低さがなせる技になってしまっています。ご容赦ください。

ノートンセミナー画像1

画像右側のスクリーンが、演者さんが実際にスマホを操作している画面(真っ白でごめんなさい!)。左側がニック・サヴィデス氏が操作するハッキングツールの画面となっています。

今ハッキングツールの画面には何やら文字列が浮かんでいますが、これは演者さんが操作しているスマホの画面の情報を、リアルタイムで取得している状況です。これによりハッカーは、スマホのデバイスが何で、操作している人が何に興味があり、どういうサイトを見ているかを瞬時に把握できるわけです。

ノートンセミナー画像2

ニック・サヴィデス氏によると、取得した情報を元にサイトを改ざんすることも可能だそう。

つまりサイトを閲覧中に、あらかじめ用意した情報取得用の悪質な(もちろん正規サイトに似せている)ページへ誘導させ、ログイン情報やパスワードを盗み取っていくこともできるのだとか。

こうして実際に情報が盗まれる様子を見ると、個人の情報のみならず、趣味や嗜好まで知られてしまうなんてただの恐怖ですなぁ・・・。

ノートン Wi-Fi プライバシー

このセキュリティリスクに対抗するために開発された、”ノートン Wi-Fi プライバシー”。

一体どのようになるのでしょう?

ノートンセミナー画像3

画像右側、”ノートン Wi-Fi プライバシー”をONにして、同様にハッキングを試みます。

すると。

ノートンセミナー画像4

ご覧の通り、ニック・サヴィデス氏側のデータ取得画面には何も映っていません。

ツールが動いていないのではなく、データが取得できないので、何一つ値を表示させることができないのです。つまり、情報が保護されているということです。

これはスゴイ!

ノートン WiFi プライバシーではこのほかにも、広告用のトラッキングクッキーからプライバシーを守ったり、海外からでも日本のコンテンツにアクセスが可能になったりするサービスが含まれています。

これさえあれば、世界のどこでフリーWi-Fiスポットにアクセスしても、安全なスマホライフを送れるってわけですね!

質問

ここでシマンテックの社員さんにいくつか質問してみました。

回答は箇条書きです。

PC版の”ノートン Wi-Fi プライバシー”(VPN接続製品)は出ないのですか?

今のところスマホのみだが、現在検討している。

製品化はありうる。

日本で(デモで行ったような)ハッキングの例はある?

あるにはある。

ただし海外の方が本場。

逮捕者も出ているくらい。

テザリングのときはどうなるの?

テザリングはフリーWi-Fiの接続ではなく、キャリアの接続なので、そもそも保護されている接続だから関係はない。

まとめ:本当は危ないフリーWi-Fiスポット!あなたのセキュリティは大丈夫?

盗られるのは個人情報だけじゃありません。個人の趣味や嗜好、ステータスなども、ある程度の情報量で把握できてしまいますので、言わばプライバシーの全てが盗られてしまうのです

僕自身、今のところ被害はありません。

しかしスマホだからと言って、もう甘く見てはいけませんよね。今回はそんなことを思い知らされたセミナーでございました。

“ノートン WiFi プライバシー”は有料の製品となっていますが、フリーのWi-Fiスポットをよく利用される方は、導入を検討してみてはいかがでしょう?

“ノートン WiFi プライバシー”概要

スポンサーリンク

いつも「読んだらシェア」を心掛けてくださりありがとうございます!

※はてブを使うとコメントと同時に複数のSNSにシェアできて楽ですよ!

スポンサーリンク