トランプ大統領の関税政策の影響でガソリン税減税が叶わなくなる可能性
みなさんどうもガソリン税!トランプ大統領の関税政策でガソリン税減税が危ういと思う@xi10jun1です。
トランプ大統領の関税政策が日に日に盛り上がっているんですが、おそらく米経済への懸念の声が高まるでしょう。
しかしこれにより、ガソリン税減税も危ぶむ状況になってきました。
米経済悪化でガソリン価格の低下
つまり、米経済悪化して原油の需要減で価格も低下、米金利の利下げでドル買い円安からドル売り円買いに変わって円高へ、ガソリン価格が下がってトリガー条項の発動条件を満たさなくなる。
これにより『物価高の状況ではなくなったし、ガソリン税については現状維持』となる可能性があり、ガソリン税減税の機運が萎んでしまうかもしれないのです。
もちろん、国内景気悪化の景気対策として引き続き議論されるかもしれません。
しかし鉄は熱いうちに打てと言うように、物価高でこれほどに盛り上がった今だからこそ一気に廃止にまでもっていかないと、国のことだからまた有耶無耶にされる可能性が高い。
それに一体いつになったら暫定税率が廃止されるのか検討もつかない状態でしょう。昨年の3党合意もいつ履行されるか分かったもんじゃない。期日が無いんですから。
その意味でも今後の選挙で引き続きガソリン税減税を訴え続けてほしいんですが、最大野党の立憲民主党は役に立たないでしょう。紙の保険証だの選択的夫婦別姓だの、今必要でないリベラルな政策にかまけている役立たずなんですから。まして党代表や幹事長からして減税に否定的な緊縮派なのでお話になりません。
まとめ:ガソリン税減税を早く
ウクライナ情勢もそうですが、原油価格が下がるのを政府は待っているのでしょう。
ガソリン税減税をする根拠が薄くなれば、そういう機運がなくなって減税しなくてよくなるから。
そんなことになる前に、ガソリン税減税をしていただきたいところ。
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