PWAの利用者が広がらないのはオーバーレイ広告のせいかもしれない

2019年11月30日Wordpress(ワードプレス),ブログ

みなさんどうもPWA!運営サイトのほとんどでPWAにしている@xi10jun1です。

正直、PWAってあまり広まって無くないですか?せっかく対応しても、見聞きしたことがないんですけど。

そう思って、行きつけの喫茶店の常連である、スマホネイティブな世代にPWAについて聞いてみました。

「これ広告ですよね?」

ワイ「スマホでサイトにアクセスしたときにたまに出てくるこれ(PWAの表示)どう思う?」

スマホネイティブな常連「これ広告ですよね?触らないようにしています。」

ばわぁーーーーー!

もうこれだけでこの記事が終わってしまいそうですが、PWAは彼らにとっては広告か何かと勘違いされている様子。

広告?

そう。

ここの位置に出てくる何らかの通知的なものといえば、これまではオーバーレイ広告が主流でした。最近はスマホ画面の上部に表示されることが増えてきましたが、サイトによってはまだ下部に設置されているところもあります。

確かにオーバーレイ広告と間違われても仕方ないかもしれないな・・・。

こんなふうに説明しつつ、利用者に好意的に捉えてもらわないといけない。オーバーレイ広告ではないんだよと。

でも実際問題、PWAの仕組みを理解していて『サイトの落として使うと便利』なんて把握している人、かなりリテラシーの高いユーザーなんじゃ・・・。

まとめ:PWAはユーザーに受け入れられるような改善が必要!

昨年あたりからPWAについても話題に上がっているものの、結局ユーザーがそれを『便利なもの』として認識しきれていない現状がある以上、広まらないのではないでしょうか。

ましてオーバーレイ広告の嫌な記憶、じわーっと滲み出てきて、追尾してきて、誤タップをしたあの広告がフラッシュバックしてしまうのでは?

まずはその誤解を解かなければならないし、ユーザーに受け入れられるような改善がPWAには必要なのかもしれません。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2019年11月30日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。