PWAの利用者が広がらないのはオーバーレイ広告のせいかもしれない
みなさんどうもPWA!運営サイトのほとんどでPWAにしている@xi10jun1です。
正直、PWAってあまり広まって無くないですか?せっかく対応しても、見聞きしたことがないんですけど。
そう思って、行きつけの喫茶店の常連である、スマホネイティブな世代にPWAについて聞いてみました。
「これ広告ですよね?」
ワイ「スマホでサイトにアクセスしたときにたまに出てくるこれ(PWAの表示)どう思う?」
スマホネイティブな常連「これ広告ですよね?触らないようにしています。」
ばわぁーーーーー!
もうこれだけでこの記事が終わってしまいそうですが、PWAは彼らにとっては広告か何かと勘違いされている様子。
広告?
そう。
ここの位置に出てくる何らかの通知的なものといえば、これまではオーバーレイ広告が主流でした。最近はスマホ画面の上部に表示されることが増えてきましたが、サイトによってはまだ下部に設置されているところもあります。
確かにオーバーレイ広告と間違われても仕方ないかもしれないな・・・。
なお、地域ブログ『しふくま』はPWA(スマホ用ブックマークみたいな機能)対応なので、スマホにサイトを落としてアプリのように利用可能!
画面下の『ホーム画面にしふくまを追加』から落とせます。オフラインでも高速で閲覧可能なので、#東北絆まつり のお供にどうぞ✌️
あと、無料だぞい! pic.twitter.com/ly04qSx3wZ
— jun@ステップ東北/東北ブロガー会/マリオカートツアーYouTubeライブ配信 (@xi10jun1) May 31, 2019
こんなふうに説明しつつ、利用者に好意的に捉えてもらわないといけない。オーバーレイ広告ではないんだよと。
でも実際問題、PWAの仕組みを理解していて『サイトの落として使うと便利』なんて把握している人、かなりリテラシーの高いユーザーなんじゃ・・・。
まとめ:PWAはユーザーに受け入れられるような改善が必要!
昨年あたりからPWAについても話題に上がっているものの、結局ユーザーがそれを『便利なもの』として認識しきれていない現状がある以上、広まらないのではないでしょうか。
ましてオーバーレイ広告の嫌な記憶、じわーっと滲み出てきて、追尾してきて、誤タップをしたあの広告がフラッシュバックしてしまうのでは?
まずはその誤解を解かなければならないし、ユーザーに受け入れられるような改善がPWAには必要なのかもしれません。
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