「他人を変えるよりまず自分が変わろう」は責任転嫁の一種

2019年12月29日その他いろいろ,ブログ

みなさんどうも責任転嫁!「他人を変えるよりまず自分が変わろう」が嫌いな@xi10jun1です。

CMや意識高い系が良く使うこのフレーズ、はっきり言って責任転嫁だと思っています。

問題の本質を人ひとりに背負わせてしまう悪魔の言葉です。

「他人を変えるよりまず自分が変わろう」はただの責任転嫁

要するに、自分が変わればまわりも変わるって言いたいんでしょうけど、問題の本質が分かっていない人ほどこういうことを言いだします。

まず僕が言いたいのは、本来相手が変われば秒で終わったことを、何故こっちが何倍もの時間とコストをかけてしなきゃならない?ということ。

例えば、福島のデマを流した人がいるとして、その過ちを指摘したときに素直に間違いを認めて謝れれば、問題はそこで終わります。

けれどデマを信じきっていて、何度も似たような言論を垂れ流す人がいた場合、専門家や有識者が科学的根拠を持ってそのデマを訂正するわけですが、そのための労力は計り知れません。

デマを流した人間が過ちを認めて認識を変えれば済んだ話なのに、どうしてこちらが正しい情報を拵えてやらなくてはならないのか?

「他人を変えるよりまず自分が変わろう?」。

それはテイのいい責任転嫁じゃないですか。

こちらは変わった、こちらは動いた。

で相手は?

相手はいつ変わるの?

本来変わるべきは相手なんだから、そっちにも何か変化を促すように言わなきゃ。

なんで『自分が変わろう』なんて、こっちに100%の負担を強いるの?

第一、『自分が変わろう』と言うからには、あなたがそのコストを払ってくれるんですよね?

まとめ:私は変わった(あるいは動いた)。あなたは?

そろそろこういうフレーズが出てきても良さそうですね。

世の中にある争いって、相手が素直に考えを改めてくれれば大半のものは収まります。けれどもそうじゃないから、警察がいて、裁判があるわけです。

「他人を変えるよりまず自分が変わろう。相手が変わったら自分も変わろう。」。

こういうフレーズにしませんか?

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