自民党がここまで緊縮且つ左寄りな政策に寄り過ぎている理由を考察
みなさんどうも緊縮政策。自民党にはがっかりさせられてばかりの@xi10jun1です。
103万円の壁問題がようやく動いたんですが、残念ながら税制大綱では123万円と20万円しか動かなかったのが痛いですね。
おそらく次の選挙でも自民は負けると思いますが、どうしてこれほどまでに緊縮且つ左寄りな政策ばかりになってしまったのか。
保守層が減ってしまった
左寄りな政策って、キラキラしてるじゃないですか。
『地球環境のために』とか『SDGsがー』とか『太陽光でクリーンなエネルギー』とか。
2015年ごろからこういう文言が世界的にやたら増えてきて、日本も例に漏れず『やっていきましょう』になったわけです。
ただそうなると必然的に保守的な政策とはバッティングしていきますし、左寄りな政策って足元の現実問題を無視しないと実現できないのでトラブルが多いんですよ。
太陽光発電は確かにクリーンですけど、いつでも発電できるわけではないから電源効率が悪いですし、山肌の掘削や災害時にソーラーパネルが壊れてゴミになるなど逆に環境破壊をしていたり、電力の買い取り価格の変動や税制の変更で費用対効果が弱くなったり様々なトラブルがあります。
多様性とか言って外国人やLGBTとの共生を掲げていても、クルド人問題のように性犯罪が増えたり、心は女性だからと女子トイレや女性用の公衆浴場に男性が入り込んだりするわけです。
こうした問題が起きた時に保守層から『おいおい、ちょっと待てよ』となるのが普通なんですが、どうもこの左寄りの議員が自民党内でも増えてしまったのが痛い。
特に決定的に保守層が離れたのがLGBT法案。「女性と子どものトイレや風呂の安全」についての議論が有耶無耶なまま法案が通ってしまったことに、強い憤りを表明した保守系著名人が相次ぎました。
以降、移民を受け入れるとかクルド人問題に対して消極的な姿勢が自民党で見受けられるようになり、保守層が次々に見限ってしまったところがあります。
なので党内でこうした緊縮や左寄りな政策を止められる保守系の議員が減ってしまったんじゃないかと。
議席が減って少数与党になったにも関わらず、自民税調が国民民主党の178万円の要求にごゴネていたり、石破首相からして夫婦別姓に前向きなんて状況になっていたりするのがいい証拠。「ちょっと待て」と言える人がいないんです。
まとめ:自民は次の選挙でも負ける可能性大
今の物価高を放置している自民党は、おそらく次の選挙でも大きく負けるでしょう。
税調からして屁理屈こねてまともな減税しないんですから。税金は必要に応じて増減すべきであって、不況でも減税しないとかいう理屈に合わん運用はご法度。そんなことも分からず、そして税調の暴走を党内で止められなくなっている。
今の自民党、税金のためなら落選してもいいんだろうか?税金のために議員になったんですかね?
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