米大統領選後の相場に合わせた取引戦略を立てる。
みなさんどうも米大統領選。全く予測がつかない@xi10jun1です。
いよいよ11月に入り、長い米大統領選も決着の時が迫っています。
ここまできてトランプ氏もハリス氏も拮抗状態なので、どちらになっても儲けるための戦略が必要ですね。
トランプ氏だと波乱、ハリス氏だと現状維持
ザッと米大統領選のニュースを見ていると、やはりトランプ氏は波乱、ハリス氏だと現状維持という公算かと。
トランプ氏の場合は特に関税とウクライナ情勢および中東情勢への影響が大きいです。前回大統領だったころも対中摩擦が拡大していましたが、今度はさらに強力な措置を取る可能性が高いです。
ウクライナへの支援も停止する見込みになっていて、北朝鮮やイランとの連携によって急激にロシア軍が勢力を伸ばしてしまうでしょう。
ただこの辺は中東情勢も絡んできます。トランプ氏はイスラエル支持なので、イランと対立がさらに深まるでしょう。さらにウクライナ側がイスラエルと協力関係を築くような展開があれば、アメリカも無視できなくなります。
翻ってハリス氏の場合、現状維持の様相になります。経済対策はともかく、トランプ氏ほどの波乱は起きないかと。
ただ政策の節々に穴がありますし、いわゆる移民政策の続行で治安や国民の不満は高まるでしょう。どっちかというと左寄りの政策が中心になりそうなので、米景気が思ったよりも弱まる可能性もあります。
日本にとっては経済としてはトランプ氏でしょうけど、関税の面で不安が残ります。ハリス氏の場合は現状維持が見込まれるものの、経済政策の失態から米経済の悪化の可能性もあります。
なのでどっちが大統領になっても、日本は難しい舵取りになる可能性があります。
まとめ:株価がどうなるか
問題は株価がどうなるかです。今のところ手仕舞い売りで下げていますが、これが大統領選が終わってから悪材料出尽くしでドカッと上げるのか、それとも下がるのか。
経済政策に期待のあるトランプ氏なら前回のこともあるのでドカッと上がりそうですが、ハリス氏だと下げるんだろうか。
こればっかりは当日を迎えるしかないな。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク