サイト売買M&Aは悪質な買い手が9割。売却側の情報開示は慎重かつ厳しく。
みなさんどうもサイト売買。もうサイト売買はやりたくない@xi10jun1です。
単刀直入に言うと、サイト売買M&Aの特に買い手側は悪質なのが9割だと、売り手側は思っておいてください。
正直、『ようそんなんで社会人やってられるな?』みたいな人ばっかりですから。
ウェブ界隈は金儲けしたいだけの悪質な連中が多すぎる
これまで何度も記事にしてきましたが、サイト売買M&Aもといウェブ界隈は『金儲けしたいだけの悪質な連中』が多すぎます。
例えばラーメン屋をやるとして、どこの店で修行するとか、どういうラーメンで勝負するかとか、道具は何で材料が何でどこにこだわるかって話になるじゃないですか。
それがメディア運営になった途端、金とアクセスの話しかできない連中が多すぎます。
そりゃラーメン屋だって利益率なり商売の仕方だったり大事ですよ。でもそれ一辺倒じゃないでしょ。
ラーメン屋に限らず、本屋行っていろんな業界の商売の本を見てくれば分かりますが、儲かるかどうかの一点張りで語っているものなんてこれっぽちもないんです。
それなのにメディア運営、例えばアフィリエイトの本なんて酷いもんです。お金を稼ぐ話しか載っていない。そのサイトを通じてどういう社会貢献をしたいとか、こういう情報が無いから少しでも役に立ちたいとか、そういう話が全然出てこない。
だから悪質な買い手が多い
サイト売買M&Aの売り手になって数年経ちますが、金やアクセス数以外の話になった途端、連絡が途絶える買い手が後を絶ちません。
とにかく儲かるか、その一点のみにしか興味がない。
それではこちらも売れませんよ。
せっかく人の役に立とうと思って作ったサイトが、金儲けのためだけに利用されるわけで。まして『どういう社会貢献のために利用しますか?』って、そんなに難しい質問ですか?数学のミレニアム懸賞問題を聞いてるんじゃないですよ。
ビジネスの基本中の基本が、そんなに答えられない難問ですか?
本当に呆れます。
なるほどアフィリエイト界隈が信用されないわけです。
まとめ:売り手側は厳正に対処を
繰り返しますが、サイト売買M&Aは悪質な買い手が9割だと思ってください。
あんまり9割って言い方しないんですが、それくらい悪質な連中がいることは肝に銘じておいて損はありません。
むしろ情報提供する側の流出リスクを防ぐためにも、下手に甘い言葉でアクセス数や売上の情報を開示しないよう、売り手側の方は厳正に対処してください。
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現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
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