ロシアのウクライナ侵攻の結末で株価はどう動くか考察。
みなさんどうもウクライナ。事態の収束を願うばかりの@xi10jun1です。
ロシアのウクライナ侵攻が日に日に悪化しているようで、犠牲者の数にしてもこれからの世界の行方にしても予想だにできませんな。
一応株のブログだから市場の動向予想を書くしかないけれど、しかしこれどう決着するのだろうか?
結局株価にはマイナス
現状、決着がついていないので株価への影響はまだマイナスです。
何より核保有国の本格的な侵攻ですし、ウクライナ国内の原発への攻撃も躊躇なく行われている様子からしても、最終的に何をしでかすか分からない状態が続くのはよろしくありません。
仮にロシアの思惑通りにウクライナが落ちた場合、現在行われている経済制裁はさらに強化されるでしょう。そうなると、一時の決着で悪材料出尽くしよろしく株価は急反発しても、世界経済への悪影響から結局は売られてしまうのかなと。
もしウクライナが抵抗してロシアと停戦合意しても、結局武力による侵攻の事実は変わらないので経済制裁は継続になるかなと。
一番最悪なのが、考えたくもないですが核を使われること。
当然その被害は隣国としてのロシアにも及ぶので、さすがに自殺行為に他なりません。可能性は限りなく低いですが、万が一そうなったら株価は大暴落でしょうな。
プーチン大統領が失脚する可能性なら猛烈な株高の可能性
最も最良のシナリオとなると、この軍事侵攻が原因でプーチン大統領が失脚することです。
ロシア軍のクーデターか側近の裏切りか、何らかの理由でプーチン大統領が失脚し軍事侵攻が止まれば株高になるでしょう。
物騒な物言いにはなりますが、仮にそれでプーチン大統領が失脚どころか命を落とした場合、ロシアの体制が変わるわけですから株価には好材料となります。
現状、プーチン大統領はリスク要因の筆頭ですし、部下の裏切りなど、歴史的に国のリーダーは狙われますからね。
まとめ:落としどころ次第
株価的にはどちらに決着しても急反発すると見ています。悪材料出尽くしなので。
しかし先々を考えると、完全に元通りの株価にはならないかと。軍事侵攻の非難の声は残りますし、制裁も残されるはず。
落としどころがどうなるか、行方を見守るしかないな。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク