円安、原油高、インフレの相場でエネルギーコスト高が重しに。
みなさんどうも原油高。今から暖房費におののく@xi10jun1です。
円安、原油高、インフレの相場になりつつあり、東北の民としてはこれからの冬の季節の暖房代がもう恐怖でしかありません。
何よりこの日本ではエネルギー政策で失態がありますからね。
原発を動かさない日本
原発を動かさないというより動かせなくなっている日本は、この円安、原油高、インフレの状態ではひとたまりもないな。
東日本大震災以降、原発というものに対するアレルギー反応を示すようになってしまった日本。『もし将来、必要な電力が足りなくなるような事態になったらどうするのか?』という有識者たちの声を無視した結果が、そろそろ出始めそうな勢いです。
そもそも日本の電力は化石燃料に頼るところが大きく、安定的な電源としての原発はまだ推進しておくべきでした。安全基準の課題はあれど、電気代に跳ね返ってくるような事態は避けなければなりません。
再び新電力の電気代高騰の可能性も
その際たるものが今年1月に話題になった『電気代の高騰』で、あれはいわゆる新電力と呼ばれるサービスの『市場連動型プラン』によるものでした。
資源高になるとその市場価格に連動して電気代が変わるものだったので、数千円の電気代が急に5万円になったとSNSで話題になったのですが、それが今年度の冬も引き起こされる可能性があるんですね。
前回は寒波による電力需要の増加に加えて、火力発電の燃料である液化天然ガスの不足が原因でした。
今回は経済回復からのエネルギー需要の高まりに加え、円安、原油高、インフレの加速によってエネルギーコストが高騰してしまうことが電気代に跳ね返ってくるかもしれませんね。
まとめ:エネルギーコスト高に備える
ガソリンは既に上がってきていますので、もう兆候はありますからね。
しかも今回の場合は、円安、原油高、インフレという経済活動が原因で引き起こされているので、容易に解消ができないんですよね。世界中でコロナ禍からの回復が始まっている最中なので、これ以上止まることができないから。
今年は電気代やガソリン代が高くつくぞ。
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