インフルエンサーにおもちゃにされた挙句に壊される新興サービスが可哀想問題

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みなさんどうもインフルエンサー!東北を元気にできるくらいの影響力が欲しい@xi10jun1です。

世の中に出てきた新興系サービスを使うのが楽しいお年頃なんですが、近ごろそれがインフルエンサーにおもちゃにされた挙げ句に壊される様子をよく見かけるようになりました。

いち顧客として残念な気持ちになります。

新興系サービスとインフルエンサー

インフルエンサーのあるべき役割って、

  1. イ「お!こんな面白いサービスあるやんけ!おいみんなこれやべぇぞ!」
  2. 皆「おー!すげぇ!」
  3. 企「おかげ様でお客様が増えました!ありがとうございます!」

を作ることです。

新興系サービスにとって、初速でサービスが広がることがどれだけありがたいことか。ましてインフルエンサーともなると影響力が計り知れませんから、一気に顧客を獲得できますし関係先への心証も良くなりますので嬉しい悲鳴を上げられますからね。

インフルエンサーがマイナスに作用すると

しかし、どうも最近はこの後に、

  1. イ「このサービスで僕の考えた最強の企画やるぞ!」
  2. 皆「は?それ違法やぞ。不適切だ!」
  3. →炎上

と続くのをちょいちょい目にします。

どんな商売だって信用が一番ですから、こうして炎上してしまうことは死活問題なんです。

炎上したインフルエンサーの名前が上がっただけで、『あー、この人、あのサービスでやらかした人だよね。』とサービス名と一緒になって覚えられてしまいます。

インフルエンサーによって一度そういう色が付けられてしまうと、互いが互いに共起語となって負のブランドが構築されてしまうのです。

一部の悪質なインフルエンサーは追い出すべきか?

例えば、飲食店の店内でデカい声で騒いでいる人がいたとして、仮にそれが著名なインフルエンサーだとした場合、店側としてどう対応を取るべきか?という話と似ています。

一昔前ならば、事勿れと放置しても良かったと思います。

しかし現在は、そういった迷惑な顧客が例え著名人であろうとも、公平公正に追い出すことが評価されるようになってきているのではないでしょうか。

それは実店舗に限らず、ネット上のサービスであっても同様なのかなと。

まとめ:新興サービスはインフルエンサーとの向き合い方が課題

とはいえ、新興サービス側の立場になって考えれば、難しい選択を迫られることになります。

できるだけ多くの方にサービスを届けたいと思いますし、かといって顧客を守ること、不安にさせないことも仕事のうちでしょう。

インフルエンサーにおもちゃにされて壊される新興サービスを見るたびに、これからの時代ならではの課題なのかもしれませんね。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年1月18日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun