ブログ記事タイトルを分解して見出しにすれば検索のアクセスを集められる!
どーも!最近おでこを吹き出物が痛くなってきたjunです(´・ω・`)
先日こんな記事を書きました。
→ブログ記事タイトルの付け方は伝えたいことを住所を書く要領でつけると楽
この時、「何県何市何台1-2-3」の住所の要領で記事タイトルを付けたほうがいいと書きましたが、これだけでは不足です。
検索者と検索結果の順位を決めているグーグルに認めてもらわないと、アクセスは集まりません。
今回はその方法について明記していきます。
ブログ記事タイトルの分解とは?
今回も僕の記事→ね、年金手帳が無いぃ!再発行の手続きとねんきんネットの存在を知った件
を使って説明していきます。
まず、記事タイトルの分解とはどういうことかというと、キーワードの抽出です。
この記事のキーワードは「年金手帳」、「再発行」、「手続き」です。
※ねんきんネットもキーワードとなりそうですが、今回は割愛します。
で、記事を書くときに、これらのキーワードを見出しに使うのです。
見出しのキーワードと記事タイトルはリンクさせるように
まずは悪い例から。
記事タイトルと見出しの悪い例
記事タイトル:年金手帳どっかいったからもう一回とってきた
- 見出し1(h3):家の中探してもない!
- 見出し2(h3):年金事務所ってどこ?
- 見出し3(h3):手続き簡単だった!
- 見出し4(h3):みんなも気をつけて!
ご覧の通り、年金手帳について何か書かれているということは記事タイトルで分かりますが、その中身の見出しの部分に、ちっとも年金手帳のことが書かれていないのです。
先の記事にも書きましたが、グーグルの検索エンジンは、「検索してきたキーワードの答えとして相応しい回答をしているサイトを適切に表示すること」が目的です。そしてその目的を果たしているサイトがどれかを調べるために、クローラと呼ばれるサイト内を巡回するロボットを使ってサイトを評価し、検索結果として表示するサイトの順位を決めているのです。
この悪い例では、グーグルの評価は得られませんので、検索から人がくることはほとんどありません。たとえアクセスがあったとしても、「チッ(・´з`・)ここには答えが無ぇな」と感じてすぐに帰ってしまいます。
記事タイトルと見出しの良い例
続いて良い例です。
記事タイトル:年金手帳を紛失!再発行の手続き方法と注意点1つを解説!
- 見出し1(h3):年金手帳が無い!紛失したっぽい・・・
- 見出し2(h3):再発行するにはどこにいけば?
- 見出し3(h3):手続き方法は簡単!
- 見出し4(h3):年金手帳の注意点
分かりやすいように(逆に見にくかったらごめんなさい!)、記事タイトルのキーワードに色をつけました。見出しのキーワードにも色を付けてリンクさせています。
ご覧の通り、記事タイトルのキーワードが見出しに盛り込まれていますよね。
年金手帳でアクセスを集める場合、年金手帳に関わるキーワードを記事タイトルに盛り込み、それを見出しにも使うのです。そうすれば、検索者も分かりやすいですし、グーグルも評価して検索結果の順位を上位にしてくれるかもしれません(絶対ではない)。
実際の検索ではこうなる
こうするとどうなるかというと、例えばこんなふうに検索されてアクセスが集まります。
- 「年金手帳 再発行」
- 「年金手帳 紛失」
- 「年金手帳 手続き」
- 「年金手帳 無い」
ちなみに、実際の検索結果はこんな感じで集まってきます。
ただ、年金手帳のような官公庁系のノウハウは公式サイトが強く、普通の手続き方法などはその公式サイトの記事が上位に表示されることがほとんどです。よって、一般のブログ記事などが同じような記事を書いても、アクセスは集まりにくいです。
なので僕の記事では、手続きで困ったこと、気が付いたことなどを記事内や見出しの盛り込むなどしていました。
だから、「年金手帳 再発行」という2つのキーワードじゃなくて、「年金手帳 再発行 予約」といった少しマイナーなキーワードで検索(順位は現在8位)されています。実際、年金手帳の手続きをしに年金事務所に行ったら、予約しないとダメなのか?ということが気になったので、それを記事に盛り込んでいます。
見出しにキーワードを盛り込むときの注意点
長々と書いてきましたが、ブログ記事タイトルのキーワードと記事内の見出しのキーワードはリンクさせること。これだけは覚えておいてください。
ただし、キーワードの詰め込みすぎに注意!
アクセスが集まるからと言ってたくさんキーワードを詰め込むと、逆に何について書いてある記事かが検索者にもグーグルにも分からなくなってしまいます。グーグルに限ってはサイトの評価を下げられるので、検索結果に表示されなくなります。
先ほどの年金手帳について書く場合、本来なら年金手帳の再発行手続きについてだけ書けばよいのです。年金手帳の話だから、年金ネットの話は余計だったかな?と今になって思うわけですが・・・(;^ω^)
ただし!アクセスを集めるというのは、良い情報を提供したいという気持ちが前提です!
お忘れなきよう・・・。
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