WAONポイントのWAONへの交換手続きが分かりにくい!ポイントは1つに統一して!

2017年7月20日クレジットカードイオン,楽天

みなさんどうもときめきポイント!WAONはもう少し分かりやすくすべきだと思った@xi10jun1です。

WAONとイオン銀行とクレジットカードが一体になったイオンカードセレクトに、1000ときめきポイントが貯まっているのに気がつきました。なのでWAONに交換しようと、手続きのページに行ったんです。

そして手が止まりました。

WAONに交換できるのどっち?

これパッと見て、どっちがWAONに交換できるほうか分かります?

いやよく見れば分かりますよ、左って。

でもネットに疎い母親にこの画面を見せた時、こんな反応をしました。

「どっちかがWAONで、どっちかが何これ?POINT?WAONってポイント2つあるの?え?WAONに交換できるのは1つだけ?」

期待通りの迷い方をしてくれてありがとうございますなんですが、とても紛らわしいですよね。

つまり今イオン系列には、3つのポイント制度があるということです。

  1. ときめきポイント:クレジットカードで決済すると貯まるポイント
  2. 電子マネーWAONポイント:こっちがいわゆるWAON
  3. WAON POINT:WAON POINT加盟店にて、現金・商品・smartWAONに登録したWAONの支払い時に提示すると貯まるポイント

分かりにくいわぁぁぁぁ!

ツイッターで調べてみると

大体こういうときは、ツイッターにも似たようなことつぶやいている人がいます。探してみました。

出るわ出るわ・・・。

イオンに関して言えば、もうWAON POINTにさっさと統一すべきかと・・・。ときめきポイントを止め、還元率も面倒くさいから一律1%(100円で1POINT)に変えた方がいいと思います。

そういえば楽天カードも、貯まった楽天スーパーポイントを電子マネーのEdyに変える面倒くささがありますね。

しかもEdyは、楽天カード付帯のEdyとスマホのEdyとが統一できません。それぞれで番号が振り振られてしまいます。

さらにスマホのEdyに楽天スーパーポイントを交換するには、スマホで交換ページにアクセスしないと手続きできないんですよ。あれもなんとかしてほしいな。

まとめ:ポイント制度は統一すべし!

調べてみたところ、ポイントカードの業界内では、統一化の流れになっているようです。

グループ内でポイントを統一する動きは2016年から目立ちます。イオングループでは「WAON POINT」、阪急阪神グループでは「Sポイント」が誕生しました。グループ内であればどのサービスでも同じポイントをためて使えるようになります。

引用元:ポイント、グループ内で統一 ためて使える店舗増加|マネー研究所|NIKKEI STYLE

その意味で言えば、今のところTポイントが貯まるYahoo!JAPANカードが優秀です。

既にTポイントに統一されていますから、別のポイントに交換するといった面倒な作業が一切ありません。年会費無料だし、還元率1%だし。Yahooのアカウントで紐づけされているから、スマホの関連アプリでも同じTポイント番号が使えます。※既に手持ちのTポイント番号を持っている場合、カード発行時のTポイント番号とは統一不可。

何のカードを使うのも自由ですが、肝心なのはポイントを貯めることではなく、便利に使って得することです。

使い勝手の良さという点においては、今のところYahoo!JAPANカードに軍配が上がりますな。

気になったら、公式ページ→Yahoo! JAPANカード

※2018年2月追記:2018年2月28日15時からYahoo! JAPANカードによるnanacoチャージのポイント還元率が0.5%に変更となります。同時にVisa、Mastercardブランドで「nanacoクレジットチャージ」をご利用可能になります。詳しくは公式ページ(上記)でご確認ください。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

スポンサーリンク


※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2017年7月20日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。