コミュニティノートを付けられるアカウントの傾向
みなさんどうもコミュニティノート。今のところノートが付与されていない@xi10jun1です。
ツイッター(現X)にて開始された背景情報を付与する機能であるコミュニティノートですが、リリースから1か月もすると付きやすいアカウントの傾向が見えてきます。
個人の雑感ですが、備忘録的に残しておきます。
極端に思想信条が偏ったツイートにコミュニティノートは付けられやすい
コミュニティノートを付与されているツイートを見ていくと、極端に思想信条が偏っている人が多く見受けられます。
例えば極左、極右、反ワクチン、陰謀論者などです。
さもありなんと言ったラインナップですが、とりわけ目立つのが左翼系のマスコミ関係者と政治家で、もはや『お前のツイートいっつもコミュニティノート付いてんな。』状態です。
この類の人らは思想信条に沿うように情報を扱う傾向があり、そのためにデマやフェイクニュースを発信しがちなところがあります。
さらにコミュニティノートが始まる前から、誤りを指摘されると相手を非難したり、アカウントをブロックしたりしてきたので、いわば防御できない貫通攻撃たるコミュニティノートに対して強い敵意を持っています。そうして敵意を剥き出しにしたツイートをして、さらにコミュニティノートが付く悪循環になるまでがワンセットです。
『この人の情報に注意』って看板を強制的にぶら下げられるわけですから、そりゃあ誰だって気持ちの良いものではありません。
しかし、その情報発信で傷ついたり、身体的・金銭的な被害を被ったりする人らが大勢いるわけで、全く擁護する気持ちにはなれません。
大抵そういうアカウントは自分の非を認められず、人に謝れません。非を認め謝罪することは敗北と同義であり、そんな負けた(と、みなした)相手に対してとことんまでぶん殴ってきたので、今度は自分が殴られると恐れているのです。
それが証拠に、コミュニティノートが付けられて反論している思想信条の香ばしいアカウントで、反証となる根拠を持ってきた人なんてほとんど見受けられません。大体が感情的なレッテル貼りで終わっていて、終わっています。
お金配り詐欺やトレンドに乗る副業スパムに性的なスパムも
当然と言えば当然ですが、スパムアカウントにもコミュニティノートが付けられています。
トレンドに載せるタイプの副業スパムや性的なスパムのほか、とりわけ最近目立つのがお金配り詐欺のスパムです。
お金を配りますと称してフォローとRTをさせ、アカウントそのものの市場価値を高めての売却したり、LINEに誘導させてインチキな情報商材を販売したり、当選したとDMを送って口座情報や電話番号を登録させ振り込め詐欺等の犯罪で使ったりといった手口が横行しています。
コミュニティノートが付けられたことで、仮にRTしてもノートの内容も一緒に見られるわけですから防犯対策になります。
それでも引っかかる人がいるから、この手のスパムは無くならないんでしょうけど・・・。
まとめ:コミュニティノートの文化が他のSNSでも広まってほしい
このコミュニティノートの機能を他のSNSとかでも使えるようにしてほしいんですよね。
特にYouTubeとかインスタグラムにTik Tok。誤情報が満載ですし、プラットフォーム側の対処が遅れている現状があります。
まだ課題はあるものの、この文化が後世のサービスにも広がりを見せてほしいですな。
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