悪質な(情報)商材詐欺業者の典型パターンとスキームをしっかり抑えてオプザイルなんかに騙されるなよ!

2016年9月5日防犯

みなさんどうも、情報商材!悪質な(情報)商材業者を許さない市民の@xi10jun1です。

最近ツイッター界隈を賑わせている投資家集団オプザイル。バイナリーオプションで利益を上げている(ように魅せ)、某エグザイルを思い起こさせる格好と様相をした若者たちのことです。

かつていた「アフィリエイトで秒速1億円」的な詐欺まがいの集団なのですが、今回は彼らのような人たちに騙されないようにしましょうね、というお話です。※ちょっと長いです。

アフィリエイト・情報商材の詐欺業者たち

情報商材イメージ画像

「中卒でも稼げた!月20万円の収入が得られるブルーオーシャンビジネスを教えます!」

数年前、このような謳い文句の広告やビジネスの勧誘などを行う詐欺業者が話題になりました。

業者は、アフィリエイトやせどりで大金が稼げると謳い、豪華な食事や贅沢な暮らしぶりをSNSやブログでアピールし、その裏で高額コンサルティングや有料ツール・情報商材を販売するなどといった行為を繰り返していたのです。

当然詐欺ですから、返金に応じない、連絡がつかなくなったなどのトラブルが発生したわけです。

さらに詐欺業者のカモだった人たちが、今度は彼らの手法を用いてさらなるカモを騙していったのです。こうしたマルチ商法に似たノウハウが、カモを騙すカモによってネット上に拡散され、今なお被害の拡大を進めています。

その証拠に、国民生活センターへの被害相談は増加の一途をたどっています。

参照:フィリエイト・ドロップシッピング内職(各種相談の件数や傾向)_国民生活センター

オプザイルの手口もほぼ同じ

今回のオプザイルの場合も、やり口が似ています。

豪華な食事や贅沢な暮らしぶりをSNSでアピールし、バイナリーオプションをするための高額なツールや商材を顧客(以下、カモ)に販売し、収益を得ているものと見られます。

消費者庁によると、こうしたバイナリーオプションによる被害はこのような傾向があるようです。

このバイナリーオプション取引のトラブルは、インターネットがきっかけとなるケースが多いため、20歳代、30歳代等の学生や給与生活者等、若い世代が中心であることが大きな特徴です。

引用元:第1部 第1章 第2節 ( 3 )金融商品や投資等の利殖に関連するトラブル | 平成27年版 消費者白書 | 消費者調査 | 消費者庁

すでに消費生活センターには、このような相談が相次いでいるわけですね。

といっても、公的なサイトには、彼らの特徴や勧誘の手段といったものが明記されていません。

なので、ここからはそれをご説明します。

悪質な(情報)商材詐欺業者の典型パターンとスキーム

オプザイルをはじめ、悪質な(情報)商材詐欺業者というのは、実は簡単に見分けることができます。

というのも、彼らがカモにする相手やそのアプローチ方法は、ある程度決まっているからです。ましてブログやツイッターアカウントで集客を行っているため、特徴がバレバレなんです。

ここからはそれも踏まえて、基本的なスキームを紹介します。

1.社会的弱者から成功したアピール

まず彼らがカモにするのは、中卒、高卒、バイト、フリーター、派遣、契約、中退、浪人、ニート、ホームレスといった、一般的に社会的弱者と呼ばれる人たちです。「成功したい」「現状をなんとかしたい」という意欲がある人がいる確率が高く、カモにしやすいわけです。

だからアカウント名の中に、"元ホームレスで月収100万円"などと書いていることが多いんです。

2.自由な生活送っているなどの証拠を全面に出す

そして詐欺業者は間違いなく、自由な生活を送っている、と見せかけています。

豪華な食べ物や贅沢な暮らしのほか、通帳の画像まで、あらゆる"証拠"を必死にSNSに載せ、「私たちはちゃんと稼いでいますよ」アピールをするわけですね。

3.「今だけ無料で手法を教えます」をいつでもやっている

アフィリエイト系の詐欺業者の場合は、最終的なゴールとしてコンサルティングを設けています。10万円や100万円単位の高額なものです。

といっても、いきなりそんな額は徴収できないので、段階を踏ませます。

それが「今だけ無料で手法を教えます」というやつです。

4.メルマガ登録やLINEなどのコミュニティで囲い込む

その「今だけ無料で手法を教えます」の入口として、メルマガやフェイスブック、LINEなどでコミュニティを作るわけです。そして、実際に入ってきた人に、意識の高いお話や自分の身の上話、もちろん手法も無料で教えます。

といっても、ここで手の内は明かしません。

5.数日後に「あなただけ特別にウン十万円で商品(またはコンサルティング)を提供します」をコミュニティみんなに紹介

ここで情報商材や高額なツールを販売し、業者は本物のカモを抽出します。本物のカモとは、ここで商品を買ってくれる人です。

広告の世界では、人は基本的に「読まない、信じない、行動しない」ものとされています。それだけ人を動かすのは難しいというわけです。ところがここで商品や商材を買う人というのは、行動する人、つまり本物のカモというわけです。

6.高額商品やコンサルティングで儲けた金でさらに自由な生活

本物のカモを見つけたらあとは簡単。そのカモにコンサルティングをすると言って、高額なコンサルティング料を頂戴するわけです。

こうしたスキームによってカモからお金を吸い上げ、業者は豪華な食事や贅沢な暮らしをし、それをSNSやブログでアピールします。そして新たなカモを探し、スキームに落とし込み、さらに儲ける、というわけです。

これがいわゆる"アフィリエイトで稼げます"系の商材詐欺業者の手口です。

オプザイルの場合

意識高い系画像

オプザイルの場合、このスキームと似ていますが、若干異なります。

まずターゲットは、消費者庁のデータの通り、20代~30代のインターネットに強い若者です。自らを拡散させるツールとして使うのは、主にツイッターのようです。

そして彼らのツイートには、このような言葉が目立ちます。

仲間、ビジネス、コンサル、お金を稼ぐ、行動しよう、経験、チャレンジ、投資+食べ物や景色の画像

卑猥な言葉やアニメの話は一切なく、意識高い系の言葉ばかりがならびます。まさに類は友を呼ぶというやつで、意識高い系の若者(←おそらくこれが彼らの最大のカモ)を自動的に吸い寄せる効果があるわけです。

そしてアカウントのプロフィールには必ず「質問(or興味がある方)はお気軽にDMまで」と書かれており、これが入口ですね。

僕はオプザイルの面々にブロックされているので、ここから先は分かりません。しかし、どうやら被害に遭った方が、ブログでその実態を暴いていくれているようです。

http://ameblo.jp/opxile/entry-12184394994.html

まとめると、

  1. DMで連絡をするとラインのIDが送られてくる
  2. ラインでやり取りするうちに「実際に会いたい」というと、向こうから場所を指定してきて会うことができる
  3. その後、実際に会うと稼げる情報が入っているとされる高額なUSBを購入させられる

ようです。

さらにこの方のブログによると、そのUSBがおよそ40万円だそうで、現在は50万円近くにまで上昇しているとか。

とんでもねぇ奴らだ・・・。

まとめ:悪質な(情報)商材詐欺業者にカモられてはいけない!

オプザイルに限らず、悪質な(情報)商材詐欺業者のアカウントやブログには、このような傾向があります。

  • 「行動しよう」的な意識高い系の言動が多い
  • 儲かっている証拠らしき画像を執拗に"魅せる"
  • ビジネス。仲間、投資という単語を使いまくる
  • やたら食べ物や景色の画像が多い

こうしたアカウントやブログを見つけたら、無視するかブロックしましょう。

そして。

あのですね。

儲かっていることを常日頃からベラベラと公にしたり、ビジネスや投資を教えようなんて輩に、ロクな人間はいないのです。と同時に、教わるようなことでもありません。必ずトラブルになるうえに、教わろうと思っている時点で既に甘えてます。

“投資は自己責任"という言葉には、そういう意味も含まれていると僕は思いますよ。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2016年9月5日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun