これからの寄付はダブルドネーション!CAMPFIREで再支援!~2016年8月の寄付・支援報告~
みなさんどうも、チャレンジング!CAMPFIREで再びパトロンになった@xi10jun1です。
8月は早々に寄付案件が決まりました。
クラウドファンディングサイト"CAMPFIRE"で開始されたプロジェクト"「美容室×音楽」素晴らしい音楽ライフを多くの人に届けたい!!"のパトロンになりました。
「美容室×音楽」素晴らしい音楽ライフを多くの人に届けたい!!
実はこのプロジェクト、一度挫折しているんです。
以前は、"日本のエレクトロニカ、ポストロック、アーティストを集めてCDを作りたい"というプロジェクトだったのですが、目標金額に到達しなかったため未達成に終わってしまったのです。
このプロジェクトを主催されているのが、谷本慧さん(@31O4man)という方なのですが、今回のプロジェクトではこんな意気込みが。
こんにちは
今回この企画の代表の谷本慧です。
以前クラウドファンディングさせていただきましたが、
どうしても諦めきれなかったので、再度リベンジさせていただきます。
それは、
「美容室をとおして、多くの人々に素晴らしい音楽ライフを届けたい!」です。
~中略~
皆さんは今音楽は何を聴いていますか?
エレクトロニカ、ポストロック、ポストクラシカル、アンビエントなどは聴いていますか?
そのジャンルの名前すら耳にしたこともない方もいるかもしれませんが、
知らない方や聴いたことのない方も興味が持てる。
聴いている方はより好きになれるCD
そんな作品を作って発信していきたい!
職場や仕事の作業中に聴く音楽に飽きてきて新しい音楽を探している方、
そして、カフェや美容室で流す音楽をお困りな方などの力になりたい!
CDで店内の音楽や、車内の音楽の曲順を変えなくてもいいような、曲順にもこだわって選曲し、スムーズに生活が流れる、そんなライフスタイルの手助けをしたい!
そんな方々に、CDのアルバム一曲一曲聴いていただける心地よい音楽作品を目指して音楽を制作中です。
いいですねぇ、リベンジ!
諦めない気持ちに心を打たれたので、再度支援しました。
クラウドファンディングは寄付なのか?
さて、こうしてクラウドファンディングサイトを利用していると、ある疑問が湧いてきます。
『クラウドファンディングで物を受け取ったら、それは寄付と言えるのか?』と。
そもそも寄付とは、金銭を無償で提供すること。今回のプロジェクトではコンピレーションアルバムがもらえるので、厳密には寄付とは呼べないかもしれません。
でも僕個人としては、「もう見返りがあるかないかで判断するとか、そういう時代じゃないよね。」と思っています。
もっとシンプルに「余裕のある人が、余裕のない人に直接融通する」。
これからの寄付の意味は、これでいいんじゃないかなと。
CAMPFIREを創設した家入一真さんも、このクラウドファンディングサイトについて、このような言葉を残しています。
「こういうことやりたいけど、お金がないからやれない」ということって、本当に多いと思うんです。だけど今は、クラウドファンディング、CAMPFIREがある。僕は「お金がない」というイイワケを、この世界から無くしていきたいんです。だからまず、CAMPFIREで声を上げてほしい。
引用元:「“お金がない”というイイワケをなくす」 家入一真が語る、クラウドファンディングのこれからについて – 株式会社CAMPFIREの転職・求人情報 | Find Job!
何も、貧困や災害、食糧難に支援するだけが寄付じゃなくて、「誰かのやりたいことを実現させてあげる」とか、そんなことも寄付って呼んでいいのではないでしょうか?
まとめ:これからの寄付は資金提供と情報発信のダブルドネーションへ!
で、こういった寄付活動というのは、どこか情報発信するのをためらいがちです。「偽善者!」と思われたくないとか、こっ恥ずかしさもあるでしょう。
でもせっかく僕にはブログがありますし、むしろ情報発信したほうが広く世に知らしめることができます。結果、より多くの支援が集まるかもしれません。
なので、こうした『寄付をした』というブログの更新、情報発信もまた、"形のない寄付"と考えてもいいのではないでしょうか?
資金提供と情報発信。
このダブルドネーションこそ、これからの支援に必要な考え方だと僕は思います。たくさんのお金があげられる人は少ないですが、情報発信なら今や誰でもできますからね。いうなれば、広告宣伝費を寄付するようなものです。
ということで、"「美容室×音楽」素晴らしい音楽ライフを多くの人に届けたい!!"のプロジェクトが2016年9月5日まで支援可能ですので、奮ってご協力をお願い申し上げます!
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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