JRA様。そろそろ電子マネーで馬券を購入できるようにしていただけませんか?

2016年7月4日クレジットカード

みなさんどうもJRA!2016年夏の福島競馬はすってんてんだった@xi10jun1です。

毎年福島競馬場に行くんですが、そろそろ馬券の購入方法として電子マネーを導入してほしいなぁと切に思います。

今回はそんなお話。

電子マネーで馬券を買いたい!

お金イメージ画像5

今や誰もが何かしら持っている、ポイントや電子マネー。

しかしながら、競馬にはこうしたポイントや電子マネーで投票券が買えるところがありません。一方、競輪やオートレースには、「デルカ」と呼ばれる投票に使える電子マネーがあるんです。

デルカとは?

http://deruca.jp/

デルカは、公営競技(競輪)の投票やデジタルコンテンツの購入に使える電子マネーです。ただしICカードは発行されていません。

1デルカポイント1円として使え、ネット銀行(楽天銀行、ジャパンネット銀行、ゆうちょ銀行他)、クレジットカード(JCB、VISA、MasterCard)、コンビニ、楽天スーパーポイントからのチャージも可能です。

いいなぁ!

楽天スーパーポイントからチャージできるんだもん!

こういうのがJRAにもあれば・・・。

電子マネー導入のメリット1:客層の増加で集客ができる!

例えばデルカのように楽天スーパーポイントをJRAの電子マネーに交換できたら、貯めたポイントで馬券などの投票券が買えることになりますから、財布が痛むことはありませんよね。

導入コストは計り知れないですけど、これまで以上に客層は増えるかもしれません。

電子マネー導入のメリット2:ICカード発行で決済がスムーズに

馬券は100円から購入できるので、僕はいつも数百円の馬券購入で楽しんでいるんです。でも特に場内で100円玉をじゃらじゃらさせていると、財布からいちいち数えて出すのが面倒なんですよ。

馬券の購入も、カードをかざしてピッって、素早くやりたいなぁ。

それと場内は馬券の購入だけじゃなくて、フードコートとかお土産が買えるコーナーもありますからね。お昼時ともなるとフードコート内は大混雑するんです。店員さんのレジ打ちの時間やこちらが小銭を出す時間って、ICカードがあればもっと短縮できるんじゃないでしょうか?

電子マネー導入のデメリット1:法改正?

法律には詳しくありませんが、おそらくデメリットとしては、法改正が必要になることかもしれません。

初めて知ったのですが、競馬には競馬法って立派な法律があるんですね。ポイントや電子マネーで馬券が購入できるようにするには、競馬法における勝馬投票法や払戻金に関する改正が必要なのかもしれません。

電子マネー導入のデメリット2:コスト

公営とはいえ競馬も1つの事業ですから、導入コストに見合うだけの売り上げや集客効果がなければいけません。

といっても、コンビニやスーパー、自動販売機にも電子マネーが使える時代だからなぁ。

むしろコスト以上に、機会損失の方が大きいように思いますが・・・。

まとめ:JRAも早く電子マネーを導入して!

馬券を買うだけならネット(即PAT)でもいいですよ。でも僕は福島競馬場とかにも行くので、入場券やフードコートでもお金を使うんです。nanacoみたいに、ピッてお会計を済ませたいなぁ。

既にJRAでは、座席の予約購入とかポイントプログラムが利用できるJRAカードはあります。ですけど、そのポイントで馬券は購入できませんし、フードコートやお土産コーナーでもポイントは使えません。

だからこそ、JRAも電子マネーを導入してほしいんです。

各種クレジットカードからのチャージができて、楽天スーパーポイントやJRAカードで貯めたポイントの交換(馬券の購入)ができて、ネットでも場内でも(フードコートも含めて)決済可能なシステム・端末があって。

お願いします、JRA様!

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

スポンサーリンク


※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2016年7月4日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。