妖怪ウォッチのようなアニメをキュレーションアニメと呼ぶ?流行るアニメの特徴か?

2015年1月21日ブログ

「妖怪ウォッチ」のアニメ見てますよ。福島では日曜日の朝6時半から放送しています。

「妖怪ウォッチ」というと、アニメのキャラクター、ジバニャンの攻撃は「ひゃくれつ肉球」!

これは北斗の〇に出てくるケンシ〇ウの技「北斗百裂拳」のパクr

キュレーションとは?

キュレーションというのはですね、簡単に言えばネットの情報をまとめることです。ほらキュレーションサイトって聞いたことありませんか?例えば「NAVERまとめ」とか。ああいうのをキュレーションサイトって言うんです。

あのサイトは、登録した個人がネット上のあらゆる情報を1つのコンテンツとしてまとめて記事にしているわけです。何か新しいニュースや情報が出たら、「NAVERまとめ」を見に行くと、すぐに分かりやすいまとめ記事が見つかりますよね。

そういうまとめ=キュレーションする人のことをキュレーターと呼びます。

でも、このキュレーションサイトには批判もあります。何かというと、記事を勝手に持ってこられて、勝手にまとめられてしまうことにあります。

例えば、誰かキュレーターが、僕のこの記事のどこかに使いたい文章があったとしたら、そこから勝手に引用して「NAVERまとめ」に記事としてまとめます。するとその記事自体がグーグルの検索結果に表示されるので、本来の僕の記事が検索上位に入らない、なんてことが起こりえます。

「NAVERまとめ」には、「出典」と称した引用元サイトへのリンク付与されていますので、そこからのアクセスもあるにはありますが、やはりきちっと自分のサイトに人が来た方がいいような気がします。

妖怪ウォッチは版権無法地帯(キュレーション)アニメ?

さて、本題の妖怪ウォッチ。

妖怪ウォッチのアニメを見ていると、あっちこっちのアニメや映画、コンテンツからいろいろなネタを持ってきています。

ここでは紹介しきれないので、こちらをご覧ください。※リンク先は「NAVERまとめ」です。

http://matome.naver.jp/odai/2140265378176299901

これを見ただけでもかなりひどi・・・、パクtt・・・、キュレーション(版権無法地帯)ですよね。

妖怪ウォッチのように、これほどまでにあちこちからネタを引っ張ってくるアニメも珍しいですよ。

でもこれにはこんな効果もあると僕は思います。

妖怪ウォッチは大人が一緒に見てネタを楽しめるキュレーションアニメ

大人って言っても、もう今の子供たちの親ってアニメや映画に親しんできた世代なので、ある程度ネタは知っているわけです。

だから妖怪ウォッチは、各世代ごとの「ネタ」を引っ張ってきて、上手に織り込む、つまりキュレーションしているアニメになっている。子供向けのアニメでありながら、その親、家族に向けられた「ネタ」も織り込まれていて、世代を通して楽しめる構造になっているんじゃないかなと。

まとめると、「妖怪ウォッチのアニメは、各世代が楽しめるネタがキュレーションされている」。

これはヒットの理由の1つかもしれません。

これから流行るアニメはネタがキュレーションされているもの?

そうなると投資家としては次にこうしたアニメが流行るのは何か?というのが気になるわけです。今だとラブライブが流行ってますけど、投資家は常に次のコンテンツに注目しています。

2015年は何が流行るか。

もし妖怪ウォッチのようなアニメが流行るとしたら、こうしたネタがキュレーションされているアニメを見つけて関連する会社を調べて、株を買いたいところです。

追記:妖怪ウォッチが新たな展開を見せるようです。

流行るアニメや漫画のキャラクターにある絶対的な1つの共通点とは?

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2015年1月21日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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