今、ゆるキャラの無い会社はダメな2つの理由

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盗み聞きしてしまった@xi10jun1です。

今日この記事を書こうと思ったのは、たまたま近くにいた会社員っぽい人(仕事してるの?)たちの話を聞いてしまったからなのです。

あれですよ、聞いてしまっただけですから。ネタをかっぱらったとか、そういうんじゃないんで。

昔は評判が良くなかった?クロネコヤマトの黒猫

「クロネコヤマトの宅急便♪一歩前へ!」

なんてCMがあったのを記憶しています。

クロネコヤマトと言えば、黒猫のマスコットキャラクターでお馴染みですよね。最近はCMをあまり見かけませんが、それでもしっかり覚えています。

でも、今日盗み聞いたところによると、当時は社内での評判はあまり良くなかったそう。

  • 「かわいい黒猫のマスコットであいさつに行くのが恥ずかしい。」
  • 「配達員(男)がこれだとちょっとね・・・。」

みたいな。

まだ当時は「ゆるキャラ」なんて概念もありませんでしたし、いわゆるオタク文化もまだまだ市場は小さかったわけであります。その分、当時からのオタクはずいぶん肩身が狭かったはずですけど。

ちなみに

チョイ技ですが、実はグーグル検索で、伝票番号に「ヤマト」を付けて検索すると、宅配状況を確認することができます。

(例)ヤマト 99999999999

お試しあれ(/・ω・)/

現代はゆるキャラや萌えキャラが無い会社はダメ

ところが、現代。

「ご当地キャラ」と呼ばれるゆるキャラが大流行してからというもの、どこもかしこもキャラクターで溢れています。

盗み聞いた話では、ゆるキャラや萌えキャラが無い会社は、2つのポイントでダメだそうです。

ポイント1:会社を覚えてもらえない

黒猫って聞いたときにヤマトって名前が出てくるくらい、クロネコヤマトのイメージは定着していますよね。

ある種ブランドにもなっているわけですが、今はそういったマスコットキャラクターがいないと、会社そのものが覚えてもらえないんだとか。

会社にもよるのでしょうけど、今はそんなトレンドになっているのですね。

ほら、ポイントカードとかそうじゃないですか。

nanacoはキリンで、PONTAはタヌキ、WAONは犬のキャラクターですよね。見た瞬間に、セブン、ローソン、イオンの社名が出てくるじゃないですか。

意外や意外、Tポイントってキャラクターいないのね・・・。

ポイント2:人を覚えてもらえない

マスコットを持っていない会社の何でもない名刺より、そのキャラクターを見ただけで会社名を思い出せるくらいじゃないと、営業マンが営業先で覚えてもらえないんだとか。

これはなんとなく分かりますねぇ。

最近、ブロガー名刺を配る機会が増えたんですが、「あぁ!これ知ってる!見たことある!」って驚かれます。

ふくたろうさんのおかげでございます(;^ω^)

https://ytrsdijun.com/archives/5266

まとめ:会社は自社キャラクターを作るべし!

僕みたいな個人だと、ツイッターやフェイスブックのアカウントでこうしたアイコンを多用しますので、すぐに覚えられます。

企業だと団体ですし、キャラクターを作成する人とのコネクションや依頼するのも面倒だったりするのですかね。もしくは、そういうのはいらないって思ってたり、ゆるキャラの闊歩する現代となっては「今さら・・・」って、思っているのかもしれません。

でもですよ、ご存知ですか?

今や、銀行がアニメのCMを流す時代なんです!

https://ytrsdijun.com/archives/5341

わが福島県のメインバンクが、今やアニメのCMを流しているんです。これ、このままマスコットキャラクターにするつもりかもしれません。

銀行がここまでしているんですから、「検討の余地アリ」ではございませんか?

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2015年11月13日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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