業界を潰すコアなマニア・ファンにだけはなりたくない

2015年9月2日ブログ

どうも！株が全然上手くいかない@xi10jun1です。

株とか音楽とか、なんでもそうなんですが、マニアとかファンっていますよね。

ずっと好きな業界にいればこそ、それを潰すような人にはなりたくないと感じています。

コアなマニア・ファンみたいな人の不快な点

何が不快かって、業界のマニア・ファンみたいな人が、自分の好きな業界内の「～べき」「～なヤツはダメ」「～はするな」みたいなのを本気で議論して、さもそれが業界の「是」であるかのように語っているのが不快なんですよ。

例えば、ブログ。

ブログはこう書くべきだの、ブログ内でアフィリエイトはするなだの、もうさ、見ててイライラするわけ。

仮に、「こう書くべきブログ」が増え「アフィリエイトの無いブログ」が出てきて、なんか新しい潮流が出てくるのだとしても、それをやるかやらないかは自分が判断すればいいだけの話でしょ。味の好みとか体質みたいなもんなんだから。

例えば、僕はラーメンにトマトを入れるのはあり得ないと思っている。けど、それは僕の味の好みの話。現実として、トマトが入ったラーメンが売れている店もある。

僕なら、「こういう人間は株に向いていないからやめろ」とか、「○○投資法なんてくだらない」なんて思わないし、言わないし、書かないわけです。「たかだかマニア・ファン・先駆者ふぜい」だし、何より株が好きな人間だから、同じ株が好きでやっている人を貶めるような言動はあり得ないんです。

コアなマニア・ファンの暴走は迷惑

よくあるでしょ？

コアなマニア・ファンによる新参者の切り捨てみたいな言動。

あるいは、「にわかは黙ってろ」的な空気感。

そして、事件。

事件に限っては、同じ業界に属している関係の無い人が、後ろ指を指されたり、いわれなきレッテルを貼られたりするわけです。「こいつはあの業界が好きな人だから、事件を起こしたあいつ(コアなマニア・ファン)みたいな考えのこういうヤツだな」と。

そんなところにね、新参者がやってきて、そういう世界観を見せつけられてごらんなさいよ。

誰が楽しいんですかって。

まさにそれが迷惑なんです。

まとめ：その業界はお前だけのものじゃない！

だからそういう話は、居酒屋の個室で酔って勝手にやればいいんですよ、コアなマニア・ファン同士で。見えるところで、誰かに分かるように訴えるから、業界が縮小したりつぶれたりするんです。トラブルも事件も必然的に起きるでしょう。

お前の好きな業界は、お前だけのものじゃないんだよ！

すべてのジャンルはマニアが潰す

これは、下記のリンク先から引用した一文です。

http://www.news-postseven.com/archives/20140102_234363.html

自分の好きな業界あるいはジャンルを、潰してしまうような人間にだけはなりたくないですね。