ウクライナ情勢は停戦に向かいそうな雰囲気だが先行きは不透明。
皆さんどうもウクライナ情勢。この問題を定期的に追っている@xi10jun1です。
ウクライナ情勢はようやく停戦に向かいそうな雰囲気になってきたんですが、15日に予定されていたウクライナとロシアの首脳会談は流れてしまったようですね。
おそらくこれで米ロの亀裂は決定的になったので、対ロ制裁はより強くなるかもしれないな。
トルコでの和平会談は実施されず
トルコでウクライナとロシアの首脳会談が実施される予定だったのですが、プーチンが出席しないことが明らかになりました。
とにかくロシアが負けること、不利になることだけは許されないといったところで、その匂いを感じ取ったんでしょうね。情けない首脳だ。
いずれにしても、これで米ロの決裂は決定的になったので、対ロ制裁が行われる可能性が高くなったわけです。トランプ大統領もこれ以上は付き合いきれないと、ウクライナからも手を引くかのような発言をしていて、停戦が遠のいている状況になってしまった。
ただもうウクライナもロシアも経済が限界の様子。特にロシアは、仮に戦争が終わっても侵攻前の状況に戻らないのではないかとも試算されています。
結局、ロシアは戦争を止められない状況なわけです。戦争で潤っている経済状況なので、止めたら経済も止まる。でもこれ以上の経済の悪化も止めたい。でも戦争で負けるわけにはいかない。
八方塞がりもいいとこ。
まとめ:早くロシアが負ければいいのに
停戦云々はともかく、一番手っ取り早いのはロシアが負けてプーチンが失脚することです。
ロシアという国が崩壊した場合、手持ちの核を一体誰が管理するのかという問題もありますし、なにより責任を取らせられない。
ウクライナに平和が訪れるためにも、ロシアが負けないと。
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