一般社団法人Webマーケティング協会の設立パーティ&第1回セミナーに参加!健全な業界を目指す!
どうも!高速バス車内のイビキにイライラしていた@xi10jun1です。
一般社団法人Webマーケティング協会の設立パーティ&第1回セミナーに参加してきましたので、レポートしておきたいと思います。
場所
場所はジュエラーズタウン・オーラムで開かれました。
御徒町駅から歩いて15分くらいです。
思ったほど会場が大きくなかったですね(;^ω^)
で、ここで1つお詫びがございます。
会場内の写真を撮り忘れるという大失態によりましてですね、写真がこれしかないんです・・・。
ボケーっとしてました、ごめんなさい・・・。
セミナーとパーティの内容
セミナーとパーティの内容はこんな感じでした。
17時~18時:基調セミナー:夏野剛氏「ネットワーク・ITが及ぼした社会構造の変化」
ドコモのiモードの立ち上げでお馴染み、夏野剛氏を生で見てきました!
パッと見は「とてもダンディーなおじさん」ですが、セミナーは辛口でしたよ!
ざっくりポイントだけ絞ると、
- ここ(失われた)20年でweb業界は大きく発展した
- なのに日本の成長率はアメリカに比べて大きな差がある(成長していない)のは何故か
- 21世紀はIT革命が進み、変化の強要される社会になった(日本社会は対応していないのでは?)
- 日本にはポテンシャルもあるが、弱い部分もある(活かしきれていない)
- web業界をけん引する皆さんに頑張っていただきたい
ですね。
感想:個人能力の最大化がポイント
僕がこの講演の最大のポイントだと思ったのは、個人能力の最大化。
ブログやツイッター、Youtubeなどのおかげで、一人ひとりが情報発信したり価値を生み出して生きていけるようになりました。でも、それはひとえにweb業界が発展したおかげなわけです。
でも、日本はまだその強みを活かしきれてねぇべ、って話。
例えば、会社のホームページ。
グーグルがスマホ対応したサイトを評価して順位を上下させると名言していますが、上場企業でもまだスマホ対応されていないホームページがあったりするわけです。
(-ω-).。o(どこの会社とは言いませんが・・・)
それが直接売上になるかどうかは別にしても、少なくともwebの発展した現代では完全に対応が遅いですよね。
そういうスピード感って、個人の方が圧倒的に早いでしょう。さらに、どう活用したらいいかをあっという間に見つけて、自分のものにして生きていくのも個人だったりします。
ブロガーやYoutuberを見れば、個人能力が最大化されていることは明らかですよね。
プチエッセンスセミナーと懇親会
プチエッセンスセミナーは、webマーケティング協会の認定コンサルタント各者の紹介でした。
染谷昌利さん、木村博史さん、河井大志さん、伊藤健太さんらが登壇し、自己紹介とあいさつ。
その後各人がwebマーケティング協会で開催予定の各種セミナーの案内を行い、セミナーは一旦閉幕。
その後、懇親会と名刺交換会が行われ・・・
えぇー、美味しい食べ物に夢中になったあげく、ビール1杯で顔真っ赤になってなんかフラフラしていたのが僕ですはい(;^ω^)
かろうじて、まとめ
懇親会の最後、理事の河井大志さんから「健全な業界を目指す!」というメッセージがありました。
ブラックハットSEOをはじめ、SEOはこれまで、Googleの検索エンジンの隙間をすり抜けるような手法ばかりが目立っていました。あるいは、そうした手法などによってコンサルタントとして活動する人もいたわけです。
webのコンサルタントは僕は詳しくありませんが、アフィリエイトなんかはそうでした。
今でもたまに、「アフィリエイトで月何万円稼ぐ方法教えます!」的な、怪しすぎる広告とかありますもん。
なのに、業界全体を俯瞰する組織がなかったわけですね。
だから、webマーケティング協会を組織した。
で、合ってるはず・・・。(すみません、記憶が・・・)
そして、協会が認定した信頼と実績のあるコンサルタントが堂々と活躍できるように、また、webで生きる人が正しい情報を持ってして活動できるように、運営されていくのだと思います。
ちなみに、先日書いた、レビューズもそのような思いからサービスが始まったのかもしれません。
参考記事:レビューズに登録して感じた職業化する「ブロガー」の期待と不安
webマーケティング協会のセミナー
ひとまず、来月の22日には染谷昌利さんのセミナー「ユーザーが求めるブログを作れ!コンテンツマーケティングの本質」がありますので、参加します!
僕は会員なので無料で参加できるようですが、一般の方は有料のようです。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク