中国経済の再悪化の可能性で年明けの市場はどうなる?
みなさんどうも中国経済。年明け早々不穏なニュースでリスクを感じる@xi10jun1です。
中国の10年国債利回りが急落したとのニュースが出てきて、年明けの相場がもう怖い・・・。
ただ中国経済のニュースって、最近はもう織り込まれてそうなんですけどね。
中国経済の最悪化懸念?
言うて中国経済関連のニュースはチェックしてたんですが、回復の兆しは全然といった感じです。
一帯一路構想もイタリアが離脱したあたりから徐々に脆さが露呈してきましたし、EVの売れ行きも良くないし、不動産市況も悪化したまま、ロシアとの協力関係でアメリカとの関係もよろしくない。
中国にまつわるニュースはネガティブなものが多く、ポジティブなのは口先だけ。
安定のいつもの中国らしいっちゃらしいんですが、さすがに10年国債利回りが急落ってのはこれまでと違う情報だ。
利回りが下がるってことは、国債を大量に買い入れているということ。国債を買い入れるということは、景気悪化になる可能性が高くなったということです。
それも、これまでの不動産市況悪化と景気悪化の話題以外の、何らかの悪材料。でないと国債利回りが急落してニュースにはなりませんからね。
いかに数字が信用できない中国でも、リアルタイムの値動きまでは誤魔化せません。
まとめ:1月の相場は急落に注意
中国の景気悪化のニュースだけなら今まで通りですが、10年国債利回りまでハッキリ動き出したとなると話は変わってきます。
そもそも今の日経平均も横ばい傾向で材料待ちなところがあるので、この情報をきっかけにドカ下げもあり得るか。
手持ち株を売却しておいたほうがいいかな。
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現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
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