日本でも富裕税を導入すべき理由は『既に持ってる人』からの再分配が必要だから

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みなさんどうも富裕税。富裕層になるなら無名の金持ちになりたい@xi10jun1です。

富裕税と呼ばれる税の考え方があります。字面からも分かりますが、富裕層の資産に対して税を課すものです。

日本でも導入すべきだと思っているんですが、それにはこんな理由があります。

富裕税によって『既に持ってる人』たちから富を再分配すべき

世の中には親の資産が多すぎて働いたことがない、なんて人もいます。

その多くは不動産の所得で、親あるいは先祖代々から土地建物を受け継いでいるという『既に持ってる人』というわけです。

富裕層に対する課税の話題で怒る人がいますが、ああいったタイプは成り上がりとか叩き上げのような『持たざる者から持った人』になった人々です。そりゃそうですよね、『頑張ってここまで来たのに、どうしてこんなに税金取られなきゃならないんだ!』ってなりますよ。

なのでもっと上の富裕層、戦前から土地や建物を持っているような大地主から、その資産をたまたま持ち合わせた『運の良さ』に対して課税を行ったらいいんじゃないですかね?これから先も資産を失う可能性が限りなく低いんですから。

もちろん固定資産税というのがそもそもあるのですが、これは『持たざる者から持った人』にも平等にかかります。いい意味でも、悪い意味でも。

そうではなく、『既に持ってる人』に焦点を当てた課税としての『富裕税』が必要なんじゃないかという話です。

まとめ:もっと富裕層に課税を

税金を遍く取ることを考えたとき、デフレ化の日本の経済ではもう限界でしょう。経済成長もままならない中間層から広く徴収しようにも、そもそも可処分所得が減っている現状では国が成り立ちません。

もう金持ち優遇の時代は終わるべきです。

その意味でも『既に持ってる人』である富裕層からは『富裕税』徴収し、まず中間層以下を豊かにして、そこからお金持ちを増やす施策にチェンジしなければなりません。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年10月10日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun