2024年のジャクソンホールの見通しと予想。
みなさんどうもジャクソンホール。パウエル氏の発言に注目する@xi10jun1です。
米時間2024年8月23日、カンザスシティー連銀が主催する年次シンポジウムであるジャクソンホール会合が開催されます。
昨年は少し波乱がありましたが、今年はどうですかね?
2023年は利下げ期待が強すぎて株価下落したが今年は読めない
去年の自分のブログ記事を見ていましたが、昨年のジャクソンホールは市場の利下げ期待とは裏腹にパウエル氏の発言がタカ派だったことを受けて株価が下がっていたようですね。
中央銀行のアナウンスを勝手に予想して勝手に盛り上がって勝手にがっかりしてというのが昨年からずっと続いていて、今年もおそらくそうなるのかなと。
利下げ期待という意味では今年は米経済の指標発表が利下げになるような数値になっているので、これが景気後退局面として捉えられての株価下落を招いていたところもあり、今年はパウエル氏の発言がどう作用するかは読めません。
利下げが強調されれば金利是正で株高、現状維持や利上げへの示唆があっても米経済が底固いと踏んで株高、なんて都合よく解釈されそうですから。
個人的には、足元の経済について深い言及があると嬉しいですね。数値は良くても実体経済が悪化する可能性があるかもしれませんし。
まとめ:今年こそ利下げについて言及か?
直近の米指標は利下げできそうな数値にはなっていますが、それが今年何回、来年以降はどの程度が見込まれるか、あたりが焦点になりそうです。
ただそうなると再び米経済への懸念が出る可能性もあり、慎重なコミュニケーションが求められるでしょう。
とはいえ、さすがに今年は想定外の発言はなさそうですけどね。
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