あやしい投資話を勉強するゆとり世代:未公開株編Pt3

2014年10月8日クラウドファンディング, グリーンシート, 投資,

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前回→あやしい投資話を勉強するゆとり世代:未公開株編Pt2の続きです。

Pt1で勧誘業者の手口と対策、Pt2で未公開株が買えるグリーンシートについて書いてきましたが、今回はグリーンシート市場の特徴と今後について書いていきます。

グリーンシートの指定取消

結論から言うと、筆者の藤原さんはグリーンシートで損失を被ります。

なぜ損失を被ったかというと、購入した未公開株の指定取消が相次いだからです。

前回のPt2でも書きましたがグリーンシート市場の未公開株は経営破たんや登録の取消といったことが、結構頻繁に起きているんだそうです。

筆者の藤原さんも未公開株をいくつか保有していましたが、ほとんどが経営破たんや登録の取消で損失を出したんですね。

この損失というのは、損切りによるものではなく、株が紙くずになったことによるものです。つまり、保有している未公開株が、グリーンシート市場ですら売れなくなったということです。登録の取消を受けているんですから、当たり前ですよね。

そもそもこのグリーンシート市場というのは、取引量が極端に低いんです。

株取引というのは、売り手と買い手がいてこそ取引が成立するわけです。しかし、グリーンシート市場ではそもそも参加者が少ないため、売り手と買い手がなかなか現れないようなのです。

僕もグリーンシート市場というのを利用したことはありません。

藤原さんが体験した様子では、売り手または買い手がいればマシな方だそうです。

グリーンシート市場は廃止の方向で

こうして、グリーンシート市場というのは勢いを失い、今やその売買金額さえ年間1億円にも満たないとか。

そもそも取り扱っている証券会社も少ないのです。

グリーンシート銘柄を取り扱っている証券会社を調べましたが、初めて見ましたよ、エボリューションジャパン証券なんて。

さらに、インターネットを使った少額の投資、クラウドファンディングに限り、未公開株への投資を認める方向だそうで、これが法整備も兼ねて実用化されるのは2015年春以降だそうです。

さまざまな要因がありますが、これらの状況からグリーンシートは廃止の予定だそうです。

投資勧誘の電話が来たらこう対処しよう

まだこの藤原さんの本の第1章なのですが、ここだけでも結構面白いですよね。

藤原さんはこの後も投資勧誘の電話がきたようですが、例の質問で対処しているようです。

「確実に上場する日にちや証拠はあるんですか?」

「御社が今まで取り扱ってきた銘柄で、実際に上場した銘柄はあるんですか?」

この2つの質問は絶対に覚えておきたいですね。

もし、テレビでよく見る投資詐欺の話で、この質問だけでも知っていたら、被害は未然に防げたのでは?と思ってしまいますね。

次回からは和牛オーナーについて書いていきます。

関連書籍

あやしい投資話に乗ってみた [ 藤原久敏 ]

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2014年10月8日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。


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