クラウドバンクにてグリーンシート銘柄を見て思うこと
今日はグリーンシート銘柄を少し眺めていました。
まだ投資はできませんが、いろいろ思うところがあります。
グリーンシート銘柄の数が少ない
前回の記事→クラウドバンクに投資完了!運用開始までグリーンシート銘柄を眺めるにも書いたんですが、現在取り扱っている銘柄は25社(変わっているかも)です。
これなんか少ないような気がするんですよ。
日本の中小企業は約430万社あるわけですが、その中で25社ですからね。
当然、上場しない会社もありますし、株式会社じゃない会社もあります。でも、それにしたって少なく感じますよ、僕は。
理由は分からないですけど、グリーンシート銘柄になるメリットが十分に伝わっていないのか、そもそもグリーンシート銘柄になることにメリットが無いのか、またはグリーンシート銘柄の基準に達するほど成長している会社が少ないのか。
そこらへんの理由は分からないです。
いつか頭のいい人がそういう記事を書くでしょう。
グリーンシート銘柄に目新しさが無い?
これは僕の主観ですが、新しいことをやっている会社が少ないように感じます。
冒頭のリンク先に少しだけグリーンシート銘柄の会社の名前と事業内容を書いていますが、どうも目新しさが足りないのです。
この記事を書いている現在の銘柄25社を見てみると、不動産の管理運営、システム開発、学習塾運営、などが主です。
ただ、ちょっと面白いなと思った会社もあります。
例えば、マイコロジーテクノ。
この会社の事業内容は、「バシディオマイセテス-Xによる健康食品事業」。
「バシディオマイセテス-X」とは新種のキノコのことだそうで、「抗酸化」「免疫調整」の2つの効能があり、アトピー性皮膚炎の治療やアレルギー疾患の治療に効果が期待できるとか。
それの健康食品などを手掛けているのが、マイコロジーテクノというわけです。
ああ、いいですね。
まさにベンチャーというか、クラウドファンディングらしいというか。
将来の「養命酒製造株式会社」のような会社になりそうな気もしますね。
目新しさで選ぶのがちょっと気が引けますけど、でも独自性があって競争相手がいなさそうな会社かなと個人的には思いました。
もっとこうした銘柄が増えないかな?
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