怪しい投資?クラウドバンクに挑戦!クラウドファンディングって何?

2014年10月16日ソーシャルレンディングクラウドバンク, クラウドファンディング, グリーンシート

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前回、FP藤原久敏さんの「あやしい投資話に乗ってみた」の感想を書きました。

書いているうちに、僕もそんなことやってみたくなったんですよねぇ。なのでソーシャルレンディングの1つクラウドバンクを使ってみました。

※2016年3月追記:記事内容に不備がありましたので、記事内容を変更しています。

クラウドバンクは新しいけど怪しい資産運用?

クラウドバンクってそもそも何でしょうか。

クラウドバンクは、クラウドファンディングのうちの1つ「投資型クラウドファンディング」のうちの「貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)」に分類される投資のサービスを提供している証券会社です。

て言われても、カタカナばかりでなんとも仕方ないので、少しずつ説明していきますね。

クラウドファンディングとは?

クラウドファンディングとは、ネット上で小口資金を募ることで資金調達ができる仕組みのことです。

まず、事業を行いたい人(画像右側の女性)がアイデアややりたい事業を公開します。そこに共感した人や応援したい人(画像左側の男性)が、「じゃあ私がお金を出して、あなたのやりたいことを支援します。」と資金を提供します。

このマッチングをネット上で行うのが、クラウドファンディングです。そして、この仲介を行っているのが各クラウドファンディングの運営会社です。

クラウドファンディングには主に3種類あります。

  • 寄付型クラウドファンディング
  • 購入型クラウドファンディング
  • 投資型クラウドファンディング

寄付型クラウドファンディング

寄付型クラウドファンディングは、文字通り、ネット上で寄付を募るクラウドファンディングです。

災害復興支援や慈善事業において、小規模の支援を必要としている人に資金を提供することが可能です。

購入型クラウドファンディング

購入型クラウドファンディングは、製品開発や映画の製作の資金提供をネットで受けるクラウドファンディングです。

資金を提供することで、その見返りとして先行的に商品やサービスを受け取ることができます。

投資型クラウドファンディング

そして、クラウドバンクが該当するのが、投資型クラウドファンディングです。

購入型クラウドファンディングが製品(サービス)の見返りだったのに対し、こちらは金銭的リターンを得ることが可能になっています。

投資型クラウドファンディングは、さらに3つに分類されます。

  • 貸付型クラウドファンディング:事業資金を貸し付けることで、資金とその利子の返済により金銭的リターンを得る手法。投資型クラウドファンディングの中では一般的。
  • ファンド型クラウドファンディング:資金を提供すると、リターンとして事業者から配当や商品などを受け取ることができる手法。
  • 株式型クラウドファンディング:未公開(非上場)株式に投資ができ、譲渡益や配当金、株主としての権利も発生する手法。未公開(非上場)株式ゆえリスクが高い。

クラウドバンクは貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)

そのうち、貸付型クラウドファンディングに分類されるのがクラウドバンクです。そして貸付型クラウドファンディングは、別名ソーシャルレンディングと呼ばれています。

ソーシャルレンディングについてはこちらの画像が詳しいです。

SBIソーシャルレンディング画像

引用元:ソーシャルレンディングとは|SBIソーシャルレンディング(借手向けサイト)

画像をみれば一目瞭然ですね。

お金を借りたい人(画像左側)と、お金を貸せる人(投資家)をマッチングする仕組みということです。

クラウドバンクは怪しいのか?

クラウドバンクが怪しいというのは、半分正解半分間違いです。

まず、クラウドバンクが行うソーシャルレンディングの事業は、匿名組合契約による投資手法としてきちんと認められています。

そしてクラウドバンクの運用利回りは、年利換算で5%前後です。10万円を1年間投資したら、配当金7,000-源泉所得税分1,429=収益5,571円になります。

さらにクラウドバンクでは、先ほど出てきた株式型クラウドファンディングも事業として行っています。これまでグリーンシートと呼ばれていた未公開株の取り扱いを行うものです。

クラウドバンクでソーシャルレンディングの口座を開設したあと、別個でグリーンシート専用の口座開設手続きをすることで投資が可能になります。

ただし、怪しいのは事業システムです。

2015年7月3日、クラウドバンクは関東財務局より行政処分を受けました。運用スキームに不備があり、運用益や配当金などの管理が適切に行れておらず、さらに投資家に対して適切に情報が通知されていないことが指摘されたからです。

その後、クラウドバンクは3~4か月ほど新規案件の募集を停止し、システムや管理体制の改善を行い、業務を再開した模様。

通常の証券会社も稀にこうした事態が起き得ますので、投資家なら当然把握しているべきリスクの1つでしょう。

まとめ:クラウドバンクだって投資の1つ!リスクを意識しよう!

ソーシャルレンディングも投資ですから、当然リスクがあります。

ただ、ソーシャルレンディングそのものがまだまだ新しい投資スタイルです。ソーシャルレンディングを運営する証券会社も、事業体としては新しく、歴史も浅いということで「怪しい」のは当然です。

ということで、僕がこのクラウドバンクを実際に利用してみた結果を記事に残していますので、投資する前に参考にしていただければと思います。

さらに、ソーシャルレンディングのリスクについては下記記事が参考になります。

もし「やってみようかな?」と思われましたら、必ず「自己責任」で投資を行いましょう。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2014年10月16日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。


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