中国経済の悪化は深刻。怖いのが『実はお金突っ込んで大損しました』系金融機関の破綻。
みなさんどうも中国経済。いよいよ表ざたになってきた中国経済を警戒している@xi10jun1です。
中国経済に関するニュースが増えて来て、そのほとんどがネガティブなものばかりです。
案の定、中国では景気悪化に関する情報統制が始まったようで、まさに不況が真実であることの証拠です。
中国の景気悪化は本当に織り込まれているのか
現在、市場の関心事は米金利だけです。
利下げをするのかどうか、それだけを見て株を売買している状況になっています。
なので中国経済の動向で動くことはほとんどないのですが、このところの同国経済に関するニュースは無視して良いようなものではありません。
不動産のみならず様々な業界で景気の悪化が叫ばれ、それを国が表沙汰にしないよう情報を操作している。そんな状況の国の景気が良いはずが無いんですが、なぜこれほどまでに注目されないのか不思議です。
そもそも市場はこれを織り込んでの値動きなんですかね?まさか織り込んでますよね?と疑わざるを得ません。
そして最も恐れているのがこれ。
『実はお金突っ込んで大損しました』系金融機関の破綻
中国経済に多大な投資をしている金融機関、世界的にかなり多いんじゃないですかね?
ここ10年の中国は圧倒的な経済成長率を冠し、良くも悪くも世界のあちこちに投融資していた国です。その利益率を見込んで大量に株や債券を保有している金融機関があってもおかしくありません。
それがもし大手の超有名な金融機関だったら?
あるいは再びアジア通貨危機になったら?以前はタイでしたが、今度は中国というデカい国です。
まとめ:日本の中国寄りな企業が一番危ない
そして最も警戒したいのが日本の企業です。
特に中国寄りの企業は未だに目立ちますし、加えてまだ同国への投融資を続ける会社も見受けられます。
正直、チャイナリスクについては大勢の人が警告しているだけに、それでも事業展開して失敗しても文句は言えませんよね。大損して思い知ればいいだけのこと。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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