東北地方を置いてけぼりにしない。地方創生には地方の疎外感を無くす何かが必要。

2019年12月15日ブログ

皆さんどうも東北地方!何かと疎外感を感じやすい東北地方に住む@xi10jun1です。

セミナーやイベントごとというと、言わずもがな東京のほうがよく開催されます。

一方で、東北地方ともなると、そういったセミナーやイベントの開催されにくくなってしまうんです。

地方が置いてけぼりになってしまう

地方の人口減少とか、経済の話とか、その全てを端的に表すならば『置いてけぼり』という言葉が当てはまります。

人も、ものも、金も、機会やチャンスも仕事も何もかも、やはり都市部に集中するわけです。開催する側だって、集客の不安を抱えなくていいですからね。

ただそうなると、間接的に機会損失を被るのが地方です。

集客の面で不安がありますし、実際それができなくて次回以降は候補地から外されてしまうなんてことがザラにあります。

東北地方はその最たるもの。特に冬場は雪の影響で集客が落ち込みますし、セミナーやイベントそのものの開催すら危ぶまれます。そもそも地理的にも東北地方は広大であって、岩手県が全国2位で福島県が全国3位の土地の広さですから、そこから仙台に赴くのだって一苦労です。

まとめ:地方創生には置いてけぼり解消も含まれる

地域の魅力発信はいいんですが、もっとこう、我々地方民の根底にある悩みの解決にも努めてほしいんですよね。

それこそこの『置いてけぼり』、つまり疎外感の解消とか。

『地方にいたらチャンスがない』と若者が都市部に流出していくのは、根底にある『置いてけぼり感』からの行動です。都市部にいたら当たり前にできることが、地方にいたらできないんですから。

地方創生には、置いてけぼり感の解消も一緒にお願いしたいですね。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2019年12月15日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun