5月にマサキで大量発生したミノウスバの幼虫を退治!※グロ注意

2015年5月9日ブログ住友化学

こんにちは!羊かんは練派の@xi10jun1です。

先日、庭のマサキという木に、奴らが大量発生していたのです。

※今回の記事は虫嫌いの方にはちょっと刺激が強いかと思われますで、心してご覧になってください!

ミノウスバの幼虫大量発生

春5月ミノウスバ幼虫イモムシ画像

庭のマサキの木の葉を、ケーキバイキングを食べ散らかす自称女子達のごとく食い荒らし、家の外壁を音もなく這い回るこやつらを激写してやりました!

さぁ、心してご覧あれ!

※グロ注意

KIMG0172

OMGoooood!

もしかしたら、映画「サイコ (Psycho)」の有名な音楽がフィンフィンフィンフィン🎶と脳内を流れてきたのではありませんか?こいつらが庭先に大量発生し、外壁や自転車、車のボディに張り付き、サンダルの下で潰れてる様を想像してごらんなさいよ。

これはミノウスバと呼ばれる蛾の幼虫🐛で、このマサキの木の葉を食べて育つんです。

ミノウスバとは

Wikipediaに詳細が載っていました。

若齢期は集団で葉を食べるが、大きくなると単独になる。

幼虫は、鳥やトカゲなどの外敵に食べられそうになると、不快な味と臭いのするねばねばした毒液を出す習性がある。

5月半ばには、木を離れて石の下などに繭を作り蛹になり、そのまま夏を過ごす。

成虫は晩秋に羽化し、マサキ等の枝先に産卵する。そのまま越冬し、春になって新芽が出る頃に孵化する。

引用元:ミノウスバ – Wikipedia

いやいやいやいや、不快な味と臭いって食したことある人いるのかよ・・・。

あとこの毒液なのかどうかわかりませんが、糸を出して木から落ちてくるのは確かです。

さらに少し補足しますが、こいつらの何がすごいって思った以上に足が速い!

昨日庭で奴を見つけたので、殺虫剤を探しに家の中に戻ったんです。そして見つけた場所にもう1度行くと、もうそこにいないんですもん。近くの電柱に登ってましたね。

いや、発生するだけならまだ・・・あ~良くはないんですが、とにかく大量発生なのでご近所とかにもご迷惑がかかるわけです。お隣さんの家の壁にも、目視だけで5、6匹はいたのでこれはマズイ・・・。

大量発生したミノウスバの幼虫の退治方法

残念ながら、こやつらを駆逐しなければなりません。

実は、以前祖父に頼んでマサキの木を消毒してもらったので、ここ数年はこんな大量発生はしていなかったのです。

退治方法1:キンチョール

昨日見つけたときは、キンチョールを吹っ掛けて退治しました。

※グロ注意

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キンチョール最強過ぎ!

祖父曰く、キンチョールは葉に吹きかけ過ぎると、色が変色して枯れるなどの薬害を引き起こすそうです。環境への配慮は勿論、シャーっと少し散布しただけでもこのあり様なので、むやみやたらに噴射しないようにしてください。

まさに怖いものなしといったところですが、上記のこともあるのでキンチョールだけでは限界があります。

なので今回も祖父にお願いして、殺虫剤を散布してもらいました。

退治方法2:殺虫剤の散布

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こんな感じの手動噴霧器を持参してきた祖父。

タンクの中に水と殺虫剤(ちなみに、株式会社住友化学の殺虫剤でした)をいれて、少しかき混ぜます。畜圧式なので、ポンプでタンクの中に圧力を加えます。

そして

KIMG0178

こんな風に散布、という形になります。

全体的に散布するので、上から下から横から中からと入念にシャーっと。

んで、散布後・・・。

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おわー!

と、こうなりましたので、ひとまず駆逐は完了ですね。

かわいそうだけどミノウスバの幼虫は退治しました

この時期はこうした虫が大量発生します。

ミノウスバの幼虫はマサキの木を食い荒らし、大量発生もするので近所迷惑になること必至です。

キンチョールは上記の理由から木に直接噴射するわけにいかないので、噴霧器などで殺虫剤を撒いた方が良いかと思われます。

噴霧器(最新版に更新しました)はこれですかね。

農薬(最新版に更新しました)はこれですかね。

こうした生き物を愛でる方でも、場合によってはは退治したほうがいいでしょうねぇ。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2015年5月9日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun