なぜ『マスコミ2.0』的な公平公正平等を謳うベンチャー企業が出てこないのか
皆さんどうもベンチャー企業!某新聞社はお問い合わせの段階で取材の一切をお断りしている@xi10jun1です。
テレビや新聞をはじめとするオールドメディアの悪質な報道が目に余る昨今、ふと疑問に思うことがあります。
なぜ『マスコミ2.0』的な公平公正平等を謳うベンチャー企業が出てこないのか?
ベンチャー企業を阻む収益の壁
法律とか規制とかいろいろあるのでしょうけど、最も大きな壁となっているのが収益の問題です。
ぶっちゃけた話、既存のマスコミは公平公正平等に報じると潰れます。
だって見られないから。
既存のマスコミの悪質行為として知られる『煽動』『ミスリード』『フェイクニュース』ですが、わざとやっている人もいますが、多くが『見られよう』『読まれよう』とした結果として起きています。
報道機関の多くは民間企業ですからね。雑誌なら買われなければ売上になりませんし、テレビなら視聴率が取れなければ広告収入になりませんし、新聞なら定期購読してもらえなければお金になりません。
しかし我々一般の消費者というものは、情報を受け取ろうと思ったときにより感情的なほうに関心を持ちます。つまり『面白い』『悲しい』『許せない』『怖い』といった様々な感情に訴える情報でなければ、興味も持たないし受け取ろうとしないのです。
例えば同じブラック企業の違法労働による自殺でも、おじさんと若い女性ではその扱いも感情のわき方も違うんじゃないですか?前者はニュースとして取り上げられても翌日には話題が消えてしまうのに対し、後者であれば会社が謝罪だけではなく働き方改革を迫られるくらいまで大騒ぎでしょう?
そしてマスコミとしてどちらを継続的に取り上げるかと考えたら、どう考えても後者なわけです。だって世間一般に対して感情に訴えることができて、書いた記事が読まれるから。
そしてお金になるから。
だから冒頭で書いた通り、既存のマスコミは公平公正平等に報じると潰れます。収益を確保しなければならないのに、見られない・読まれない情報を取り扱っていてはお金にならないからです。
既存のマスコミは悪質性が高すぎる
とはいえ、最近のテレビや新聞に代表されるオールドメディアは、見られよう・読まれようのあまり『煽動』『ミスリード』『フェイクニュース』に偏り過ぎです。
はっきり申し上げて、反社会的勢力と言われても仕方のないレベルまで堕ちています。
コロナ禍を思い出せば、医師でもない人間をさも専門家のように出演させるワイドショーがどれだけ現役の医師の怒りを買っているか。原発の処理水でフェイクニュースに明け暮れる報道機関も未だにあります。
とにかく煽るかミスリード。悪質性が高いと活動家まがいの記者が当たり前のようにフェイクニュースを垂れ流す。
これでどうして既存メディアが信用できようか?って話です。
まとめ:『マスコミ2.0』的な公平公正平等を謳うベンチャー企業まだですか?
だから不思議なんですよ。どうして『マスコミ2.0』的な公平公正平等を謳うベンチャー企業が出てこないのか。
よくあるでしょ。ナントカ大発のベンチャー企業がーって。
このマスコミ業界を一変させるくらいの、公平公正平等な報道機関出てこないかなぁ。
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