不景気なのに日経平均やビットコインが上がるのは財政出動が原因という説

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2020年1年間の値動き画像

みなさんどうもビットコイン。仮想通貨はネムに突っ込んでいる@xi10jun1です。

「不景気なのにどうして日経平均やビットコインが上がるの?」的なツイートが散見されるようになりましたが、さすがベテラン投資家はその答えを知っていましたね。

もちろん、言うは易く行うは難しですがね。

戦争で株価が上がる理屈と同じ

ベテランの投資家で両津(@ryoooootu)さんという方がいらっしゃるのですが、その方のツイートが「不景気なのにどうして日経平均やビットコインが上がるの?」の答えです。

温故知新というか、こういう知見は始めたばかりの投資家はもちろん、ベテランの投資家でもなかなか成果が出ないものです。

しかし実際に新型コロナウイルスの相場を見てみれば、一目瞭然。

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コロナショックで下げた3月以降、金融緩和でジャブジャブの財政出動をしたことで、かえって株価が上がったわけです。

ビットコインなんかもそうで、今この記事を書いている段階では1BTC300万円を超えていて理由はほぼ同じ。

ただビットコインに関してはゴールドと同等の扱いになっているようで、新型コロナウイルスの感染者数が世界で増えるたびに価格が上がっているのもありますがね。

まとめ:コロナショックレベルになったら強力な上昇が待っている

つまり今後、財政出動をするレベルのドカ下げが来た場合、それさえ耐えればあとは株価が上がっていくってことですね。

とはいえ、未来永劫こうなるとは限りません。

例えば上がった株価の決済利益に税をかけ、『非常事態であるにも関わらず資産を売買できるような立場のお金持ちからお金を回収して財政に充てる』なんて時代が来ないとも限らないのでね。

ただこのコロナショックは覚えておかないとな。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2021年1月3日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun