『悪貨が良貨を駆逐する』とは「良貨無視して悪貨について騒ぐ側にも責任が発生する」ということ

2020年2月1日その他いろいろ,ブログ

みなさんどうもコンテンツ!『悪貨が良貨を駆逐する』のを目の当たりにして落ち込んでいる@xi10jun1です。

グレシャムの法則とも呼ばれますが、要するに『悪がはびこると善が滅びる』ってことなんですが、それがネットの世界でもよく見られます。

ただこれについては、責任の所在は悪貨だけにとどまらないのです。

悪貨にばかり注目するあまり良貨を無視する人たち

ネットの炎上とかを見ていると、『これは悪いやつだ!』と大声を上げて騒ぐ人たちがいます。一方で彼らは、それと同じくらいのエネルギーで『これはいいやつだ!』とは叫んでくれません。

なぜなのでしょうか?

悪いものばかり大声を上げて、良いものは無視。これでは不公平じゃありませんか。

どんな業界にも良し悪しがあるわけですから、悪いものばかり取り上げていたら良いものが報われません。良いものなのに。

まとめ:良貨無視して悪貨について騒ぐ側にも責任がある

「いいものが売れるとは限らない」ってよく聞きますけど、それを地で行ってはダメなんですよ。

『いいものが売れるとは限らないけれど、私はいいものを買う。』とか『いいものが売れるとは限らないけれど、売るならいいものに限る。』とか、そういうことが大事なんです。

『悪貨が良貨を駆逐する』だって同じです。悪貨ばかり取り上げては、良貨の立場がないでしょう?良貨が悪貨を駆逐するのが本来あるべき状況なのだから、そっちにも注力してあげないと。

良いものも同じくらい取り上げないと、業界が滅んでしまいますよ。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

スポンサーリンク


※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年2月1日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。