ネットの違反広告にハンター制度を導入してはどうか?

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みなさんどうもハンターハンター!不適切なサイトのアドセンス広告は報告する系男子の@xi10jun1です。

なかなかアフィリエイターによるネットの違反広告がなくならないようで、薬機法違反からリスティング違反まで、魑魅魍魎といった様子となっています。

で、そろそろ抜本的な対策をしたほうがいいのでは?と思うので、こんな制度を考えました。

ネットの違反広告ハンター

仕組みは至ってシンプル。

  1. ネット広告専門の団体とかASP側で窓口を設置
  2. 違反しているアフィリエイターのサイトや広告を見つけたらハンターに報告してもらう
  3. 悪質な場合は違反者の報酬を全額没収してASPと広告主と報告者で分配

これだけです。

なによりこの方法が効果的なのが、違反しているアフィリエイターが最も嫌がる『自分が稼いだお金が他人に渡ってしまう可能性がある』ものだから。

アフィリエイトで収益を得るのは非常に大変です。だからといってリスティング違反はいけませんが、それが魅力的になってしまうほど、真っ当な方法で収益を上げるのは困難な世界です。

だからこそ、どこかの誰か、それこそ不特定多数の『ハンター』の存在が抑止力となるのでは?と。

この方法の問題点:違反であるとの判定方法や人手不足

もちろん問題がないわけがなく、この方法にはいくつか欠点があります。

まず報告したハンターへの違反者報酬の分配の仕方をどうするか。ASPや広告主側の取り分をどうするかで揉めるでしょうね。

あとは違反であるとの判定をするネット広告専門の団体とかASP側の人手不足問題。さらにその基準の統一、表現の自由との兼ね合いなどなど、問題は山積みですね。

まとめ:ボランティアでは動かない

ASP側で違反サイトなどの報告窓口がないわけではないんですが、基本的にはボランティアになってしまいますからねぇ。動機が弱くてはなかなか報告されていないのでは?と思っています。

とはいえ、リスティング違反などの悪質行為をするアフィリエイターは放っておけないので、そろそろ対策を進めてほしいな。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2020年1月12日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

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Posted by jun