ブログなどのメディアサイトの文章は読み手に合わせて難易度を変える
皆さんどうも文章力!陰キャ投稿で語彙力を鍛える系男子の@xi10jun1です。
メディアに納品したら求められる文章のレベルが低いことが分かった、的なツイートが回ってきまして、読みやすい・分かりやすいことの弊害を感じずにはいられない梅雨となっています。
読み手に分かりやすい文章が何かとマストとされる昨今、それ一辺倒マズいよねという話をします。
文章は読み手に合わせて書く
何も難しいことは無くて、なんでもかんでも分かりやすくするんじゃなくて、読み手に合わせた文章を書くべきなんですよ。
だから読み手の老若男女、読んでいる状況、何が好きか、人物像あたりまで考えて文章の難易度を変えるのがベターです。
マンガの話なら字はすくなめでやさしく、金融の話なら漢字と専門用語で文章を難しくする。ビジネスの話は、意識高い系相手なら横文字を使い、年齢が高い相手ならそれを常用に和訳する。
そして、このまた一歩先はこのようにします。
その文章の主役や本質まで捉える
例えばマンガの話って、主役は誰かというともちろんマンガです。なので文章が読みやすいとか優しい、分かりやすいっていうのはマンガを主役にするために必要な施策でもあります。
だってユーザーが読みたいのは記事ではなくてマンガなんんですから。
しかしこれが金融系になると話は変わってきます。
『金融の話なら漢字と専門用語で文章を難しくする』と書きましたが、この効果は『この程度の文章も読めない・理解できないならお前はやめておけ』と暗に伝える役割があります。
だって『難しいからやめようかな』と思ってもらえれば、ユーザーを余計なリスクから遠ざけることができますからね。これに関しては『分かりやすい』というのは考え物だと思っています。
まとめ:文章の先まで考えて書く
もちろん分かりやすいほうがいいですよ。
でも読み手のことだけじゃなく、そのジャンルの主役が何で、どうすれば業界が盛り上がるのかまで考えられると、より丁寧かなと思います。
文章の先まで考えて書く。
なかなか難しい領域ですし、僕だって試行錯誤で文章を書いています。悩みながら書いて行きましょう。
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