フリーランスが法人用のクレジットカードを複数持つメリットとデメリット

2019年6月8日クレジットカード

フリーランスが法人用のクレジットカードを複数持つメリットとデメリットサムネ画像

みなさんどうもクレジットカード!法人クレジットカードを2枚持ちしている@xi10jun1です。

フリーランスである僕が使っている法人用のクレジットカードは、オリコの『EX Gold for Biz』と『三井住友ビジネスカードForOwners』の2枚になります。

『法人用のクレジットカードを2枚も持つのって管理が面倒じゃない?』とお思いの方に、2枚持ちのメリットとデメリットを紹介します。

法人用のクレジットカードを複数持つメリット1:紛失時の決済手段確保

メインで使っているのはポイントの貯まりやすいオリコの『EX Gold for Biz』なんですが、『三井住友ビジネスカード for Owners クラシック』のほうは予備で保有しています。

前者は財布に、後者は別のバッグにいれています。

出先で万が一財布またはバッグを紛失した際に、片方で決済ができますからね。特に主張で東京に行ったときなんかは、万が一に備えておかないと。

法人用のクレジットカードを複数持つメリット2:屋号入りで察してもらえる

オリコ EX Gold for Biz S 表画像

画像の通り、オリコの『EX Gold for Biz』の券面には屋号がないんです。

なので、ネット決済するときはこちらを使っています。

一方。

三井住友ビジネスカード for Owners表画像

『三井住友ビジネスカード for Owners クラシック』のほうは屋号が入っています。

外で使うときは、屋号が入っていたほうが察してもらえることがあるんですよ。特に領収書なんかは『要りますか?』とたまに聞かれます。優秀な店員さんに当たれば、ですけど。

カードによっては屋号がないものもあるので、補助用として屋号入りのも作っておくといいですね。

法人用のクレジットカードを複数持つデメリット1:年会費負担が増える

法人用のクレジットカードは年会費がかかるものしかないので、複数持ちは当然二重の負担になるのがデメリット。

例えば、オリコの『EX Gold for Biz』は年会費税込2,200円、『三井住友ビジネスカード for Owners クラシック』は年会費税込1,375円なので、年会費合計税込3,575円になります。

年会費が1万円以上になる法人カードよりは安いですが、二重負担は嫌な方もいらっしゃるでしょう。

法人用のクレジットカードを複数持つデメリット2:管理が面倒

あとは管理が面倒なのがデメリット。

引き落とす口座は同じでも、両者の管理画面は違いますから利用履歴をそれぞれで確認しなければなりません。

口座のお金を正確に把握できていないと、『実はもう片方のカードの引き落としもあって、口座にお金が足りなかった・・・。』なんてことになりかねません。

まとめ:法人用クレジットカードはメインを1枚サブで1枚がベスト

僕の場合はメインをオリコの『EX Gold for Biz』、サブで『三井住友ビジネスカード for Owners クラシック』にしています。

そしてネットで決済することが多い仕事上、そのほとんどをオリコの『EX Gold for Biz』にしています。そして出張に出るときだけ、『三井住友ビジネスカード for Owners クラシック』を持ち歩くようにしています。

管理が面倒なら1枚、もしものときに備えるなら2枚。

ご自身の性格に合わせて選択しましょう。

オリコの『EX Gold for Biz』

カード発行:EX Gold for Biz

参考記事:オリコのビジネスカード『EX Gold for Biz』発行!高還元率法人カードを持ちたい個人事業主やフリーランスにオススメ!

『三井住友ビジネスカード for Owners クラシック』

カード発行:三井住友ビジネスカードForOwners

参考記事:三井住友ビジネスカード for Owners クラシックを発行!個人事業主(自営業)に嬉しい屋号入り!

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2019年6月8日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。