[2021年最新版]投資(総合・投資信託・株式・信用取引・IPO・FX)の勉強用おすすめ無料アプリ!
みなさんどうも株取引!持ち株が含み益で嬉しい@xi10jun1です。
最近は投資がブームでして、ポイントで積立ができるとかロボアドバイザーが運用してくれるとか、実に様々なサービスが登場しています。
でも『投資ってなんだか難しそう。それにセミナーは変な金融商品勧められそうで怖いし、自分のペースで勉強したい。』という方のために、投資(株・信用・先物・FX・IPO)を学べる無料スマホアプリを紹介します。
なお、お手持ちのスマホのOS(Android、iOS)やバージョンによっては非対応(過去バージョン非対応など)のアプリもあると思うので、やや多めに記載しています。
投資が総合的に学べるアプリ
最近は『とにかく、投資って何をどうすればいいの?』という方のためのアプリも充実してきました。
moneby(マネビー)
日経平均やダウの株価を予想したり、投資にまつわる知識をクイズ形式で学べたり、質問に答えるだけで自分に合った資産構成が分かったりするなど、オールラウンドな使い方ができるのが特徴。
一通りアプリで学べば、基礎的な知識が身に付くでしょう。
- Androidはこちら→moneby(マネビー) – Google Play
- iOSはこちら→moneby(マネビー) – App Store
投資道場
金融商品取引における自主機関「日本証券業協会」が提供するアプリ。
株式の売買、投資信託、債券、NISA(つみたてNISA・ジュニアNISA)といった、投資にまつわる基本的な知識を学べる電子書籍に近いアプリとなっています。
株価の予想的なものはありませんが、実際に取引口座を開設する際はこれと似たような書類の閲覧がたくさん求められますから、ある程度読みこなせるようになりましょう。
- Androidはこちら→投資道場 – Google Play
- iOSはこちら→投資道場 – App Store
投資信託が学べるアプリ
投資信託について学べるアプリも最近ようやく出てきました。
積極的に売買するだけが投資じゃないですもんね。
Fundect(ファンデクト)
Fintechベンチャーの株式会社Finatextと株式会社三菱UFJ銀行による、投資信託選びをサポートするアプリ。
アプリ内の質問に答えるだけで、自分のリスク性向とそれに見合った投資信託が分かります。
またアプリ内では、資産運用について学べるコンテンツ、実際にある投資信託の口コミ情報、意見を書き込めるタイムラインがあるなど、投資信託を知るための機能が盛り込まれています。
- Androidはこちら→Fundect(ファンデクト) – Google Play
- iOSはこちら→Fundect(ファンデクト) – App Store
株取引が学べるアプリ
やっぱり投資の王道は株式の売買ということで、株取引のおすすめアプリをまとめました。
株式から投資を始められる方も多いため、仮想取引だけじゃなく本番でも役立つアプリを選定しました。
あすかぶ!
Fintechベンチャーの株式会社Finatextと楽天証券が手掛ける、株式売買の勉強や予想ができるアプリ。
株価の予想や初心者向けのコンテンツに加え、掲示板や「みんなの声」で他のユーザーたちとのやり取りも可能です。
普段表立ってできない株の話も、ここでなら存分に話してOK!
- Androidはこちら→あすかぶ! – Google Play
- iOSはこちら→あすかぶ! – App Store
アナリストレポートライブラリー
株式会社ステークホルダーコムと東京証券取引所が提供する、証券アナリストが調査・分析したレポートである「アナリストレポート」を無料で閲覧できるアプリです。
分析のプロは会社のどこを見ているのかが分かるため、特に中・長期の投資をしたい方におすすめのアプリです。実際に株の売買を始めたあとも役に立ちますよ。
- Androidはこちら→アナリストレポートライブラリー – Google Play
- iOSはこちら→アナリストレポートライブラリー – App Store
信用取引が学べるアプリ
これまで無かったのですが、信用取引について学べるおすすめアプリもありますよ!
信用取引はルールや専門用語が複雑ですので、ここでしっかり学びましょう。
まじトレ!
Fintechベンチャーの株式会社Finatextと日本証券金融株式会社が提供する、信用取引が学べるアプリ。
ルールのややこしい信用取引を一から学べ、仮想取引のほかにコミュニティ機能も備えています。
信用取引は下手に手を出すと大きな損失になるため、こうしたアプリで学べるのはありがたいですね。
- Androidはこちら→まじトレ! – Google Play
- iOSはこちら→まじトレ! – App Store
トレダビ
株式会社K-ZONEが提供する、株式の現物および信用取引を仮想の1,000万円から始められるアプリです。
登録後に手持ち1,000万円からスタートし、現物または信用で株式を仮想取引できます。むちゃくちゃな売買をしてもリセットすれば再び手持ち1,000万円から始められるため、本番前にリアルな株の売買を楽しめます。
また、実際に株の売買をする前に予めこちらでトレードしておき、本番での損失を回避したり反発を狙ったりするといった賢い使い方もあります。
- Androidはこちら→トレダビ – Google Play
- iOSはこちら→トレダビ – App Store
IPOが学べるアプリ
株式に慣れてきたら、IPO(Initial Public Offering:新規公開株)投資も狙いたいところ。
というわけで、IPOについて学べるおすすめアプリがこちら。
IPO Lab(ラボ)
株式会社みんかぶとカブドットコム証券株式会社が共同で開発した、IPO専門のアプリ。
新規の上場が承認された会社の公開日や価格が閲覧でき、IPO投資にまつわる基礎知識も勉強できる機能があります。
承認されたIPOのお知らせもしてくれるので、株の売買を始めたあとも使えるおすすめアプリですね。
- Androidはこちら→IPOLab – Google Play
- iOSはこちら→IPO Lab – App Store
FXが学べるアプリ
FXが学べるアプリは数多くありまして、主に下記のような機能を備えているのが特徴です。
- FXの基礎が学べる
- 仮想取引ができる
そのため、用途別のおすすめのアプリを5つ厳選しました。
デモトレ
初心者向けアプリで、基礎知識を学べる機能やFXのデモ取引ができます。
デモ取引はテクニカル指標(単純移動平均、ボリンジャーバンド、MACD、RSI)が使えるほか、リアルタイムのレートなのでや本番に近い環境でのトレードが練習できます。
ブサかわいいひよこのキャラクターが特徴。
- インストール(Android)→デモトレ – Google Play
- インストール(iPhone)→デモトレ – App Store
FXまるまる
初心者向けアプリで、桃太郎をモチーフにしたキャラクターを通じてFXを学ぶことができます。
また質問に答えるだけでどこの証券会社が合っているかが分かったり、詳細な比較もあるので口座開設もじっくり検討可能。
- Androidはこちら→「FXまるまる 漫画で学ぶ1番簡単なFX初心者入門」 – Google Play
- iOSはこちら→「FXまるまる 漫画で学ぶ1番簡単なFX初心者入門」 – App Store
FXなび
初心者向けアプリながら、豊富な通貨ペアで仮想取引ができるアプリ。
FXの基礎知識も学べるほか、土日もデモトレードできたり、アプリの監修を務める専門家がリアルタイムチャットで回答してくれたりと珍しいサービスがあります。
- Androidはこちら→FXなび – Google Play
- iOSはこちら→FXなび – App Store
かるFX(予想型)
株式会社Finatextが提供する、為替相場の予想をしながらFXが学べるアプリ。
予想以外にもFXの初心者向けコンテンツ、コミュニティ機能で様々な意見を見ることができるなど、充実の機能が揃っています。
- Androidはこちら→かるFX – Google Play
- iOSはこちら→かるFX – App Store
類似チャート検索 Wips
こちらは他のとは少し変わっていまして、FXの類似チャートパターンを検索することができるアプリです。
例えば今のドル円において、過去5年分のチャートデータから類似した形のものをAIで判断し、表示・リスト化してくれる機能があります。あくまでも類似したチャートなので、『絶対こうなる』を示すものではありません。
初心者向けアプリを卒業して、本番の取引を始めたら使いたいアプリですね。
- Androidはこちら→FX (為替) 類似チャート検索 Wips – Google Play
- iOSはこちら→FX (為替) 類似チャート検索 Wips – App Store
先物やオプションが学べるアプリがほしい
実は探していたんですが、先物取引やオプションが本格的に学べるアプリは見つかりませんでした。
流れ的には、先ほどから出てくるFintechベンチャーの株式会社Finatextあたりが作ってくれそうかな。
この記事は適宜更新していく予定なので、見つけたら追記していきますね。
まとめ:アプリは本番で大損しないためのワクチンのようなもの
本を買うのもいいですが、通勤時間やお昼休みなどの隙間時間に勉強するにはスマホアプリが楽です。それに仮想取引ができるものなら、実際にお金を投じないわけですのでリスクゼロで投資が学べます。
一方で、株式投資をやってきた僕からすると、大切な身銭を失う経験はある程度必要だと思うんです。ていうか、どう頑張っても最初はお金を失います。失って初めて分かる、ってやつです。
でもインフルエンザの流行が予想されるならワクチンを打つように、投資で大損することが予想されるなら、前もって仮想取引で勉強するなり損するなりしておけますよね。
何の投資をするにせよ、不勉強は大損という遠回りをすることになります。せっかくスマホで気軽に取り組める時代なんですから、まずはアプリでチャレンジしてみましょう。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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