カモは痛い思いをしないと、それも激痛でないと分からない

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みなさんどうも仮想通貨!現在NEM資産が-90%の@xi10jun1です。

1/10ということで逆テンバガーとなっている僕のNEM資産ですが、昨年より仮想通貨の市場に落ち着きが出てきましたね。

でも仮想通貨を使った詐欺は、まったく落ち着きを取り戻していないどころか隆盛のようです。

仮想通貨の詐欺的セミナー

今朝こんなニュースを見ました。

※本当はニコニコニュースで見たんですが、なぜか野獣先輩のサムネになってしまうので元記事です。

編集部に届いたLINEをきっかけに、仮想通貨のセミナーに潜入してみたという記事です。お察しの通り詐欺的なセミナーですので、自分以外はサクラだったり、このLINEを送ってきた人物もグル、なんてことがあるわけです。

こうして見ると、いつもの『悪い業者が人を騙して儲けている』というパターンかと思いますが、実はもう少し根が深いんです。

仮想通貨のトラブルは増加傾向だが消費者にも問題点がある

消費者庁の発表「仮想通貨に関連すると思われる消費生活相談の状況について」によると、2017年度の相談件数は2,000件以上を記録し、年齢が高い層ほど相談件数が多くなる実態が出てきました。

参照:仮想通貨に関連すると思われる消費生活相談の状況について – 消費者庁(pdf)

ただこれ、相談内容の一例が本当に酷い。

例えば『知人から儲かる話が来たが、この業者は信用できるか知りたい』という相談。

消費者相談を、公的機関からお墨付きを得る何かと勘違いしている人がいるわけです。怪しいならやらなければいいのに・・・。

最も悪質な相談になると、『自分がSNSで紹介したICOが上場せず、紹介した人から返金を求められて困っている』というもの。

いやそれ、あんたが加害者になっとるやんけ!

そして実は最近、そんな事例が僕の回りでもあったので、こちらの記事を掲載しておきますね。

自己責任の考えが甘い

もちろん事業者や詐欺的セミナー屋にも問題はありますよ。

けど、

  • 消費者自身が考え、対応し、自己の責任に帰するべき事象なのに
  • まるで業者や公的機関が対応して当然という
  • 他責の思考の残念な消費者たち

も世の中にはたくさんいるわけで、これは仮想通貨以前の問題です。

そもそも仮想通貨には、『投資や投機的な側面がある』わけです。その証拠に、事業者でアカウントを開設する時、様々な書類の閲覧やリスクの確認および同意を求められたでしょう?

また口座を開設していなくても、やってきた儲け話に安易に乗らないことぐらい義務教育レベルの知識です。

これじゃあお金を失っても仕方ありません。

だって自己責任が理解できないんだから。

他責の根源は『何を言ったかより誰が言ったか』の間違った解釈によるもの

そしてこの他責行為に拍車をかけるのが、『何を言ったかより誰が言ったか』というやつ。

はっきり言いますが、この解釈を間違えている人が非常に多いです。

あれは情報や商品などを供給する側が目指すべき理想の姿のこと。『この人が言うんだから間違いない』と思われる人になれって意味であって、それ自体が情報の正しさを担保しないんです。

例えば福島のデマを流している人たちには、本名や会社名のほか顔出しの人が大勢いました。無名の真実より有名の嘘でいいんですか?

ここが抜け落ちているがゆえに、『この人が言うんだから間違いない』つまり『自分の責任ではない(他責)』となってしまう。だから『あんたがああいうからお金を投じたのに、こうならないじゃないか!どうしてくれるんだ!』という投資のトラブルが無くならないわけです。

今ほど情報があふれる時代では、『本質は何で自分はどうするか』しかありません。

だから仮想通貨を触る前には、こういう確認を自分の中で行うべきなんです。

  1. 仮想通貨を始めるには価格変動リスクや事業者リスクがある
  2. 書面の閲覧や同意も求められている
  3. つまりこれは投資や投機的側面があるということ
  4. ならばここから先の結果は自己責任
  5. その上で自分はやるのかやらないのか判断する

なのに『儲けたい』の意識しかないから、インチキなコインやセミナーに引っかかってお金を失う。

まとめ:カモは痛い思いをしないと、それも激痛でないと分からない

ところが、『本質は何で自分はどうするか』って、僕が何度言ったところで理解できないんですよ。

カモは痛い思いをしないと、それも激痛でないと分からない

んですから。

ちなみに僕が救助に失敗した知人の高齢者さん、あれ以来インチキコインの話題は一切話さなくなりました。

そういうことです。

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Posted by jun

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