クラウドバンクから3回目の分配金も前回より減少した理由は?
あんれま~(´・ω・`)
3回目の分配金が届きましたが、どうやら少し分配金が減少したみたいです・・・。
僕が運用しているのは、利回り7%目標の投資案件で、10万円投資していました。
前回のレポート記事→クラウドバンクから2回目の分配金をget!利率7%で今度は何円?では分配金が468円。1回目の分配金が467円でした。
で、今回の分配金が432円だったので、前回よりも35円減少したということです。
むぅ・・・。
3回目の分配金の詳細
まずは分配金の詳細ですね。
- 分配金:135円
- 源泉徴収税:-2円
- 分配金:13円
- 源泉徴収税:-17円
- 分配金:86円
- 源泉徴収税:-59円
- 分配金:291円
- 源泉徴収税:-3円
- 分配金:15円
- 源泉徴収税:-27円
分配金合計:540円
源泉徴収税合計:-108円
最終分配金合計:432円
でした!
で、これ今気が付いたんだけど、貸し付け案件1~5号それぞれについての分配金なのに、レポートに記載された順番がバラバラなんだよね。
だから、貸し付け額の多い順に並べるともう少し分かりやすいと思う。
貸付第1号48,950,000円の分配金
分配金:291円
源泉徴収税:-59円
貸付第5号25,190,000円の分配金
分配金:135円
源泉徴収税:-27円
貸付第3号15,550,000円の分配金
分配金:86円
源泉徴収税:-17円
貸付第4号8,040,000円の分配金
分配金:15円
源泉徴収税:-3円
貸付第2号2,270,000円の分配金
分配金:13円
源泉徴収税:-2円
これ今までの分も並べてみて、どこが減少したかを見てみるのも面白そうです。なので、1回目2回目の運用レポートにこれと同じようなものを追記しました。
分配金の成績を表にして分析してみよう
さらに、エクセルで運用成績の簡単な表を作成したので、ここに載せておきます。
これを見ると、今回の分配金が減少した原因とかが何となく分かります。
分配金の表を見ると、第5号貸付がこれまで154円の分配金だったのが、3回目にして19円減少しています。さらに第3号貸付は、前々回の89円から前回の113円まで24円のプラスだったのが、今回3回目の分配金では86円に減少しています。
ここで言えるのは、第4号貸付は返済にリスクが生じている可能性があること。また、どのような貸付案件でも分配金の額は一定ではないことですね。
中小企業支援型ローンファンドの特性
ということは、貸し付けた企業の返済能力には波があるということでしょうか。こうして数字に出ていますから。
公式サイトでは、投資先の安全審査、分散投資、保全の確保(代表者の個人保証)を謡っています。しかし、あくまでも「中小企業支援型ローンファンド」という投資商品ですから、中小企業にお金を融通している以上、リスクはあって当たり前ということなんでしょうね。
今回の分配金の減少で、クラウドバンクのリスクを再確認しました。
それから、こうしてエクセルとかで分配金を表計算するといいですよ。一目で運用成績がわかるので。
分配金レポート
1回目→クラウドバンクから初の分配金をget!利率7%10万円投資で初月は何円?
2回目→クラウドバンクから2回目の分配金をget!利率7%で今度は何円?
4回目→クラウドバンクから4回目の分配金は微増!回収済みの貸付案件?
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
スポンサーリンク
当ブログのスポンサー