年末年始(大みそか~正月)も仮想通貨(ビットコイン)の取引はできるの?

2017年12月17日ビットコイン

皆さんどうも仮想通貨!BTCFX短期売買派の@xi10jun1です。

年末年始ということで、そろそろ今年の株やFXの取引も終盤ですね。

ところで年末年始(大みそか~正月)も、仮想通貨(ビットコイン)の取引はできるんですかね?ってことで調べました。

結論:年末年始(大みそか~正月)も仮想通貨(ビットコイン)の取引はできます!

結論から先に言うと、できます。

こちらの画像をご覧ください。

こちらはbitFlyer(ビットフライヤー)のLightning FXと呼ばれる、ビットコインの証拠金取引の取引履歴です。

bitFlyer(ビットフライヤー)はこちら→bitFlyer(ビットフライヤー)※2018年6月22日より、新規会員登録が停止中となっています。

画面左側、日付のあたりですが、2016-12-31~2017-01-03までの取引がありますよね。つまり年末年始(大みそか~正月)も仮想通貨(ビットコイン)の取引はできるというわけです。僕は短期売買で利用してました。

その理由ですが、仮想通貨はインターネット上だけで取引が可能ですから、サーバーだけ動いていれば取引を停止して休む必要がありませんよね。株やFXの場合は取引所を人が運営していますから休まなければなりませんけど。

同様の理由から、土日祝日も関係なく取引ができるのです。

※取引所によっては、一時的に取引ができない時間帯がある場合もあります。また現金の出入金は制限、あるいは銀行の都合で不可となっている取引所もあるので要確認。サポート業務も中断していることがあります。

ただし仮想通貨(ビットコイン)の取引はリスクが高い

ただし、仮想通貨の取引には、それなりにリスクがあります。

まず年末年始や土日祝日でも取引ができるということは、裏を返せば株やFXの投資家たちがこぞってビットコイン(仮想通貨)の売買に参加する可能性が高いということです。

その結果ビットコインの取引量が増え、ボラティリティ(値動きの上下幅のこと)が高くなることが予想されます。仮想通貨(ビットコイン)は大変暴騰・暴落しやすいところがありますから、巻き込まれて大損なんてこともあります。

既に仮想通貨のFX(BTCFX)で何千万円も大損してしまった方がいらっしゃいます。この価格変動リスクは絶対に覚えておきましょう。

また取引量が増えれば、負荷がかかって取引所のサーバー落ちやすくなります。この取引所のリスクも覚えておかねばなりません。

これは特にFXや先物取引をされる方への警告ですが、サーバーが落ちると何もできなくなり、取ったポジションによっては強制決済すなわち追証が発生する可能性があります。

あわせて、近年はサイバー攻撃が頻発していることから、サーバーに障害が発生して取引ができなくなる可能性もあります。

取引所へのログインには2段階認証は絶対!

サイバー攻撃への対策として、2段階認証(スマホアプリを使った認証コードの入力によるセキュリティ強化)は絶対必要です。

これがないとパスワードが破られたときに全財産をハッカーに持ってかれます。アカウントを作成したら、絶対に2段階認証は設定しましょう。

なお2段階認証アプリとしておすすめなのが、IIJ Smart Keyです。

格安SIMとして有名なIIJmio(みおふぉん)を出している、IIJ(株式会社インターネットイニシアティブ:東証一部上場企業)が提供しています。日本語対応の2段階認証アプリですから、使いやすいですよ。

以前はAuthy 2-Factor Authenticationをおすすめしていました。

Authy 2-Factor Authenticationは複数のデバイスの同期やPC(→chromeブラウザの拡張機能)でも使える利便性がありますが、全編英語なのとバックアップがややこしいです。

『何かあったときのためにすぐ使える』という意味では、今はIIJ Smart Keyのほうがいいですね。

まとめ:仮想通貨の取引は余裕資金でのみ行いましょう

ちなみに株式市場の場合、今年2018年(平成30年)の大納会が12月28日(金)、年初の取引開始つまり大発会は2019年(平成31年)1月4日(金)です。

この取引できない期間の穴埋めに、仮想通貨をトレードするのもいいですね。

ただし仮想通貨の取引はかなりリスクが高いです。買って放置するにしても、私のように短期売買するにしても、リスクを適切に理解しコントロールして取引をしましょう。

[注目情報]bitbankのアプリなら全仮想通貨の取引手数料が無料!

仮想通貨取引所bitbankが提供するアプリなら、主要通貨であるBitcoin(ビットコイン)、Ethereum(イーサリアム)、Litecoin(ライトコイン)、Monacoin(モナコイン)、Ripple(リップル)、BitcoinCash(ビットコインキャッシュ)が保有できます。

また現在、全仮想通貨の取引手数料が無料となっているので、これから始めたい方向けのアプリです。

~注目:M&Aマッチングサービス~

現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。

[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ

スポンサーリンク


※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2017年12月17日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。

ビットコイン

Posted by jun