ビットコインは証拠金取引(BTCFX)も含め、損切りが徹底できない人はやめたほうがいい
みなさんどうもBTC!ビットコインの証拠金取引BTCFXにハマっている@xi10jun1です。
ビットコインを保有、あるいは取引をする人が増えてきたみたいですね。
でも少なくとも、損切りができない人が売買を繰り返していい通貨ではまだないってことは、押さえてほしいなと思うのです。
ビットコインのボラティリティはドル円数倍
ドル建てのビットコイン取引ができる取引所ビットバンクトレード。
そのページには、次のような表があります。
条件 国内FX事業社(A社) ビットバンクトレード(弊社) 備考 形態 外国為替(FX) BTC FX(Future Exchange) BTCはビットコインの通貨単位です 取引通貨ペア ドル円,ユーロドル等 BTCUSD(ビットコイン・ドル) 今週/来週/四半期の3種の期限があります レバレッジ 25倍 平時10-15倍 価格変動に応じ、多少の前後があります 一日の平均ボラティリティ 90pips 600pips以上 一日で30ドル(3000pips)動くことも 取引時間 5営業日(260日/年) 24時間365日 土日・祝祭日関係なくトレードできるため、じっくりと相場に臨むことができます 追証 証拠金維持率が30%を下回ると発生 なし ただし、維持率が20%を下回ると強制的にロスカット(決済注文)が発動します 口座開設までの時間 約1週間 2分 メールアドレスと携帯のSMS認証のみ 引用元:ビットバンクトレード
pipsは、通貨の取引にかかる最小単位のこと。価格の違う通貨の取引を行うための、共通のものさしですね。
で、上の表にあるドル円の一日の平均ボラティリティ(=価格の変動幅)は、90pips。90pipsは90銭、つまり1pips=1銭というわけです。
そしてビットコインの一日の平均ボラティリティ(=価格の変動幅)は、600pips。ビットバンクトレードはドルベースで取引されているから、ドルで考えると大体6ドル前後。円に換算する場合、1ドル100円と考えて、1BTCあたり日本円で1日600円は上下に動いている計算になります。
そして最大3,000pipsということは、単純計算で5倍。つまり日本円で3,000円近く上下することがあるんです。
ところが。
昨年の8月から続いたビットコインの価格上昇。あのときのpipsはもっと大きかった。一日の平均ボラティリティで3,000pipsのときがザラにあって、確かに過熱感があった。
そして先日の暴落。
1BTCあたり150,000円だったのが90,000円台、つまり60,000円の下落だったわけです。よって、単純計算で60,000pips動いた計算になるわけです。
まとめ:ビットコインは持つだけでも十分
最大で60,000pips動く通貨。
そんなポテンシャルで値動きすることがある通貨が存在する時代なんですね・・・。それほどに危険な取引になるかもしれない通貨に、損切りも容易にできない人がうかつに手を出しても大損するのが関の山。
言い訳しようが負け惜しみを言おうが自由ですが、どんな結果も自己責任なのが投資の世界です。ビットコインの取引で儲けようなんて思うのなら、まずは損切りが適切にできてからじゃないと、あっという間に資産を失って終わりです。
ビットコインや他の仮想通貨を持って、何かに使うだけでも十分楽しめます。それでさえも、値が動く分資産として増減しますので、そのあたりのリスクをしっかり理解してから仮想通貨を楽しみましょう。
で、そのためにはまず取引所にアカウントを作らなければなりません。また実際に取引や売買をされる際は、アカウントのランク(クラス)に注意してください。
いずれのサービスとも、ランク(クラス)によって取引できる量やできることが決まっています。詳しくは下記サイトでご確認ください。
保有して使うなら。
トレードするなら。
- 円建て(BTC/JPY):bitFlyer(ビットフライヤー)※2018年6月22日より、新規会員登録が停止中となっています。へ
- ドル建て(BTC/USD):ビットバンクトレード(現物円建て取引ならbitbank.cc)へ
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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