JRAの競馬場の指定席をネット予約する方法と手順を徹底解説!
みなさんどうもJRA!競馬大好き系男子の@xi10jun1です。
このたび、生まれて初めて競馬場の指定席を予約しました!
VIPな気分でいっぱいになったので、JRAの指定席をネット予約する方法とその手順を徹底解説します!
※2020年10月18日追記:現在コロナ禍による入場制限がなされておりますが、再開した指定席の予約においてJRAのクレジットカード「→JRAカード」なら先行抽選があります。
→JRAカードで競馬場指定席予約が有利!貯めたポイントで来賓室(席)の招待も!
またJRAで始まった「UMACAカード」も使ってみたので、こちらもぜひご覧ください。
→JRAの競馬場で使えるUMACA(ウマカ)の発行・投票方法!上手な使い方とメリットについて
以降、コロナ前までの通常の申し込み方法についての記載になりますのでご留意ください。
競馬場の指定席はネット予約!
JRAの公式サイトには競馬場の指定席をネット予約するための専用のページがあり、ネット予約会員になることで利用が可能になります。
なお指定席ネット予約会員はJRAカードを保有する『JRAカード会員』と、そうでない『一般会員』とに分かれており、両者の違いは下記の通りです。
会員 | JRAカード会員 | 一般会員 |
予約対象競馬場 | 全競馬場 | |
予約対象開催日 | 全開催日 | 一部開催日を除く(※1) |
先着による予約申込開始日(※2) | 3回前水曜日に予約開始 | 2回前木曜日に予約開始 |
抽選発売による予約申込可能期間(※2) | 「先行抽選申込期間」 「一般抽選申込期間」 いずれも申込可能 | 「一般抽選申込期間」のみに申込可能 |
ポイントプログラム | 設定あり | 設定なし |
年間シート(※3) | 購入可能 | 購入不可 |
年会費 | 税込1,375円(JRAカードの年会費のこと) | 無料(事前の会員登録が必要) |
決済方法 | JRAカード | 各種クレジットカード(一部クレジットカードを除く) |
カード発行はこちら。
※1:日本ダービー(GI)当日の東京競馬場及び有馬記念(GI)当日の中山競馬場を除きます。
※2:先着発売、抽選発売の詳しいスケジュールは指定席予約スケジュールをご覧ください。
※3:年間シートの発売は一部の競馬場のみ(最新のシート販売情報はこちら→JRAカード会員限定!「指定席年間シート」発売!- JRA)となります。
特典はもちろん、特に座席シートを1日早く押さえられるのはありがたいですし、JRAカードを持っていることが真の競馬ファンの証と言っても過言ではありませんね。
さて、登録手続き自体は、メールアドレスや個人情報の入力程度なので割愛します。
会員登録が済んだら、いよいよ予約を進めていきます!
指定席ネット予約の手順
まずは会員登録した状態で、サイトにアクセスします。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
登録後にログインすると、予約が可能な項目にリンクがでます。
行きたい場所と時間をよく確認し、該当するリンクから手続きの画面に行きます。今回は4月9日(日)開催の福島競馬場の席を予約してみます。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
するとこのような画面になります。ここで予約したい座席を選択します。
ここからの手順は次の通りです。
- 座席を指定で購入するか、おまかせで購入するかを選択
- 座席を仮押さえする
- 仮押さえ時間内に手続きを済ませる
今回は指定で購入するため、画面真ん中にある『シートマップより座席を指定して購入する』を選びます。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
すると、座席の選択画面が出てきます。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
画面には、予約席全体から座席のピンポイントまで表示が可能です。
席を選択する際は、右側のつまみを使って、座席にまで画面を拡大させます。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
画面下のほうにある、座席選択状況の色で、空席状況を判断します。
画面中央で赤くなっているのが、今僕が選択している座席、その右方向にある青い座席がまだ予約されていない座席になります。ほぼ全面灰色なので、もう予約でいっぱいですね!早くしなきゃ!
座席を選択したら、画面右の赤いボタン『選択した座席で仮押さえする』をクリックします。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
すると仮押さえ処理が完了すると同時に、右上のタイマーが起動します。
この仮押さえられている時間(10分)の間に購入手続きを行いますので、画面右『次のステップに進む』のボタンで次の画面にいきます。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
予約場所と金額を確認したら、ここで会員情報や決済情報(クレカなど)を入力していきます。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
クレジットカードは、会員登録の際に使用したものがすでに明記されていますので、間違いがないかどうかを確認します。
なお使えるクレジットカードは画面の通りで、JCB、Nicos、Mastercard、VISA、Diners Club、AEON、UFJ Card、UCでの決済が可能です。※馬券購入に使えるカードとは異なります。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
決済情報の入力が済んだら、次の画面で確認します。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
確認が済んだら注意事項をよく読み、『同意する』にチェックを入れ、『確定する』のボタンで確定させます。
引用元:指定席ネット予約トップ | JRA指定席ネット予約(ログイン後画面)
これで座席の予約が完了しました!
画面にもありますが、当日はJRAカード会員はJRAカードを、一般会員は使用したクレジットカードを、それぞれの競馬場にある専用の窓口で提示しなければなりませんので、忘れないように持参しましょう。
まとめ:競馬を予約席で楽しもう!
競馬ファンの熱気を感じながらもいいですが、たまには座席を予約して、まったりと競馬を楽しみたいものですね。
当然、重賞レースや開催直後の競馬場の座席は、予約がすぐに埋まる可能性が高いです。
手続きはお早めに!
会員登録はこちら
競馬用に作っておきたいクレジットカード
専用のクレジットカードを作っておくと、競馬でどのくらいお金を使っているか、収支が分かりやすくなって使いすぎ防止に役立ちます。
なおJRAでクレジットカードを使って馬券を買うには、JRAダイレクトに登録している必要があります。
ただし座席予約に使えるカードと、馬券購入に使えるカードは異なりますので要注意!競馬専用にするなら、後者のカードを発行したほうがいいです。
下記に馬券購入に使えるカードをまとめました。リンク先は全て公式ページですので発行される際はご覧ください。
- ※1JRAカード:年会費税込1,375円
- 楽天カード:年会費目安、無料
- 三井住友VISAクラシックカードA:年会費目安、税込1,375円~55,000円
- JCBカード:年会費目安、税込1,375円~11,000円
- UCカード:年会費目安、無料~55,000円
- MUFGカード(UFJカード含む):年会費目安、税込1,100円~55,000円
- DCカード:年会費目安、税込1,375円~11,000円
- Nicosカード(JAカード含む):年会費目安、税込1,375円~11,000円
※1:もしJRAカードをお持ちの方は、DCカードまたはNicosカードとして利用登録が可能です。
年会費を踏まえると楽天カードのほうが使い勝手が良さそうですが、競馬ファンならJRAカードでVIPな体験をするのもありですね。
なお家族カードやデビットカードなど一部のカードは馬券が購入できない場合もあるので、分からないときはJRAに確認しましょう。
※2019年9月30日追記:JRAのクレジットカード「JRAカード」も発行したので、こちらも参考にご覧ください。
→JRAカードで競馬場指定席予約が有利!貯めたポイントで来賓室(席)の招待も!
なおカード発行はこちら。
またJRAで始まった「UMACAカード」も使ってみたので、こちらもぜひご覧ください。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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