山本寛さんオリジナル作品「薄暮」アニメ制作プロジェクトのパトロンになりました!~2017年3月の寄付・支援報告~
みなさんどうも、アニメーション!福島ラーメン組も、そろそろアニメ化しないかな?と思っている@xi10jun1です。
毎月続けている寄付・支援報告。もうすぐ継続して1年になります。
今回はとあるアニメ制作プロジェクトに支援しました。
山本寛さんオリジナル作品「薄暮」アニメ制作プロジェクト
そのプロジェクトがこちら。
今回は1,000円しました。
概要がこちら。
この作品『薄暮』は、僕が勝手に銘打った「東北三部作」のラストを飾る、福島県いわき市を舞台としたアニメーション作品になる予定です。
今まで岩手県大槌町を舞台とした『blossom』、宮城県仙台市などを舞台にした『Wake Up, Girls!』を作って参りましたが、いよいよ、満を持して「福島」を描こうと思います。
おぉぉぉ!福島県が舞台!
「薄暮」は、アニメーション監督、演出家として活躍されている山本寛さん原作の小説です。現在は無料WEB公開として、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)内にて読むことができます。バイオリンを弾く女子高校生の青春物語なんですね。
前半
https://camp-fire.jp/updates/view/25052#main
後半
https://camp-fire.jp/updates/view/25051#main
また、「薄暮」プロジェクトFacebook公式ページもあります。
https://www.facebook.com/ProjectTwilight.anime
支援しようと思った理由
もちろん地元福島県が舞台というのもありますが、プロジェクトページに記載されていたこの文に魅かれました。
今までの創作と同様に、そこまで社会性・メッセージ性の強いものにするつもりはなく、福島の「いま」を、素敵に生きる少年少女が描けたらと思っています。
震災以降、どうしても福島県に関連する企画となると、何かメッセージ性があって然るべきみたいな風潮があります。『震災の記憶を風化させない』とか、『原発による人間の愚かしさ』とか。
でも正直、そんなの全然本来の福島の姿じゃないじゃん?え、何?復興とか脱原発が福島の魅力だったっけ?
違くない?
米や酒はもちろん、果物特に桃や梨が美味しくて、会津には鶴ヶ城があって、中通りには福島競馬場があって、浜通りには相馬野馬追があって。そういうのが福島の魅力だったと思うんですけど。
そしてこれまでの魅力だけじゃなくて、これからの魅力も育てなきゃいけない。それは福島ラーメン組かもしれないし、ガイナックス福島と東邦銀行によるアニメのCMかもしれない。
いっつも思うんですが、そういう福島の新しいコンテンツも知らないで何が『福島の現実がー』ですか、って話なんですよ。ああいった人たちが話したい福島の現実は、不幸だけじゃないですか。それをセンセーショナルにしたいから、原発の話ばっかりしてるんでしょ?
仮に福島に不幸な現実があるなら、そういう人たちの存在も1つ加えておかなければなりません。
『好事門を出でず悪事千里を行く』とはよく言ったものですが、その『好事』も知らないで、偉そうに問題意識なんて持つんじゃないって話なんです。
まとめ:福島の『今』を適切に
その意味でもこの『好事』を、『山本寛さんオリジナル作品「薄暮」アニメ制作プロジェクト』を、支援したいなと思ったんです。
これも2017年、震災から6年経過した福島の『今』であり、『現実』の1つなんですからね。
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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