Tablift(タブリフト)をどうしてもSurface pro 2で使う方法!
みなさんどうもタブリフト!意地でもSurface pro 2を使いたかった@xi10jun1です。
先日、サイバーエージェントが運営するクラウドファンディングサイトMakuakeで支援した「Tablift(タブリフト)」が、ようやく届いたんです。
Surface pro 2をダラダラと使うべく手に入れたのですが、全然ダラダラできない状況になってしまいました。
※公式の使い方ではない(ていうかそもそもSurface pro 2は対象外)と思われます。万が一Surface pro 2落っことしても責任は取れません。あくまでも「可能だ」ということをお伝えしております。
Tablift(タブリフト)とは?
Tablift(タブリフト)は、タブレット端末専用のスタンドアイテムです。アメリカの企業Nbryte.LLCが製造し、日本国内での流通販売をさくらドームという会社が行っています。今回のクラウドファンディングは、この販売のための案件だったんです。
Tablift(タブリフト)のスペックは、このようになっています。
- 固定部分のサイズ:15 × 9 × 4.5㎝
- 足の長さ:約34㎝
- 全長:約83㎝
- 重さ:1,130g
- タブレット対応端末:アップルの全てのiPad、Samsung Galaxy stand(すべてのモデルとサイズ)、Microsoft Surface 2/3、MicrosoftSurface Pro 3/4、AmazonのKindle – Fire HD, Fire HDX, Paperwhite、その他厚みが10mm未満のタブレット
- スマートフォン対応機種:iPhone6、iPhone6plus、iPhone6s、iPhone6s plus、iPhone7、iPhone7 plus、その他厚みが10mm未満のスマートフォン
そう。この『厚みが10mm未満』というのが、後に大事件を引き起こします。
Tablift(タブリフト)を使ってみよう!
というわけで、Tablift(タブリフト)を開封していきたいと思います。
パッケージは全部英語ですね。最近海外から物を購入する機会が増えたせいか、英語力がそこはかとなく身についてきました。
綺麗なお姉さんに興奮したところで、裏面を見てみます。
裏面も当然英語ですが、デザインからおおよその使い方は分かりますね。
ちょっと表面が汚いかもしれませんが、実は宅急便の伝票シールがべたっと貼り付けてあったので、剥がした痕がでるんでるんに残っちゃいました。てへぺろ。
側面も確認。おや、親切にも日本語が。
なるほど、こうやって使うんですね。ありがたや~。
反対側も確認したら、いよいよ箱を開けましょうか。
同梱されていたのは、本体と説明書です。
説明書もどうせ英語ですから、あとであとで。
グーグルの翻訳アプリを使って読んでおきましょう。
さっそく取り出して脚を開いてみたんですが、いやこの脚を開くのが意外にも重くてですね。エキスパンダーのようにギチギチと音を立てて動かすので、
若干腕の筋力を使います。
長さの目安にと30センチの物差しを置いてみましたが、余計に分かりにくくなってしまったかな・・・。おセンスがなくて申し訳ない限りです。そのうち美術館に行ってきます。
肝心かなめの設置部分ですね。プラスチック製のため、結構堅いです。
裏面はこんな感じ。
さて本体を十分こねくり回したところで、さっそくタブレットPCことSurface pro 2を・・・。
[悲報]Surface pro 2が入らない・・・だと!
別室に移動して、足を立ててみました。
SF映画に出てくる、スパイロボットようなこのビジュアル!おらワクワクすっぞ!
ワクワクが止まりました。
Surface pro 2が入らない・・・だと!
それもそのはず。Surface pro 2の本体幅は13.5mm、Tablift(タブリフト)の固定部分の幅は『厚みが10mm未満』のスマホやタブレットに対応しています。
つまり、Surface pro 2は対象外なのです。
どうしてもSurface pro 2で使う方法!
いや、諦めてはなりません。僕はスーパーサイヤ人より頭がいいので、この状況をなんとかしてみせます。
まずはSurface pro 2本体のスタンドを引っかけてみました。
よし、これならいけそうだ。
と思ったのですが、少し動かすとどうもグラつきます。しかもフック(これも『厚みが10mm未満』)もいまいち引っかからない。
それにSurface pro 2本体が前かがみに落ちたらと思うと、気が気ではありません。僕はSurface pro 2が死ぬところなんて見たくない系男子なのです。
そして諦めたくない一心で、こうしてみました。
フックを一度後ろに持っていき、Tablift(タブリフト)本体中央部の穴から出しておきます。フックは少し力をいれて引っ張ります。
そしてフックをSurface pro 2本体の下にひっかけ、そのスタンドを、先ほどと同様Tablift(タブリフト)の設置部分にセッティングすれば・・・。
ほーら!
フックのあたりが若干ぎちぎちしますが、ある程度Surface pro 2本体を下支えしています。またスタンドが、Tablift(タブリフト)の設置部分にジャストフィットしているので、先ほどよりもまだ安定感があります。
ちなみに、我が愛するスマホFREETELのRAIJINは余裕で入ります。
横でも。
縦でも。
※2017年12月5日追記:FREETELの提供元であるプラスワン・マーケティング株式会社が、2017年12月4日に東京地裁にて民事再生法の適用申請を行いました。これに伴い、FREETELの各種サービスの申し込みは2017年12月4日をもって終了となりました。
詳しくはこちら→プラスワン・マーケティング株式会社 民事再生手続開始の申立て等に関するお知らせ | FREETEL(フリーテル)
なお2017年9月26日、格安SIM事業は既に楽天株式会社(楽天モバイル)に事業継承されることが発表され、2017年11月1日をもってこれが完了しています。また下記参照ページの通り、通信サービスについてはこれまでと同様に利用することが可能です。
参照:楽天株式会社提供のサービスをご利用中のお客様へ | FREETEL(フリーテル)
ただし、「とりかえ~る」等、端末の交換や保証サービスの対応については、現時点では未定となっております。
さらに詳しい情報、並びに最新の情報や今後については、FREETELのサイトにてご確認ください。
まとめ:Surface pro 4にしよう
ちなみにSurface pro 4だったら問題なく使えると思います。幅8.4 mmだし、そもそも対象になってますし。
あとこの方法だと、フックのゴムの部分をぎっちりと伸ばすので、使いまくっていると劣化する可能性がありますね。
いずれにしても、Surface pro 2でどうしてもTablift(タブリフト)を使いたい方だけ、お試しいただければと思います。重ねて申し上げますが、公式の使い方ではない(ていうかそもそもSurface pro 2は対象外)です。万が一Surface pro 2を落っことして壊れても責任は取れません。あくまでも「可能だ」ということをお伝えしております。
どれ、ゴロゴロすっぞ!
~注目:M&Aマッチングサービス~
現在、景況感の悪化に伴い、M&Aマッチングサービスで事業やサービス、メディアを売却する動きが出ています。下記記事に詳細をまとめましたので、資金繰りの案としてご検討ください。
→[2020年最新版]事業や資産の売却(資金繰り)に使えるM&A(事業継承)マッチングサービスまとめ
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