「国民投票」に関する世界水準の本を作りたい!のパトロンになりました!~2017年2月の寄付・支援報告~

2017年3月1日ライフハック,寄付・支援

みなさんどうも、国民投票!生きているうちに1回は国民投票を経験してみたい@xi10jun1です。

まだまだ継続中の寄付・支援報告ですが、今回はちょっと真面目なクラウドファンディングに支援してみました。

「国民投票」に関する世界水準の本。とても気になります!

「国民投票」に関する世界水準の本を作りたい!

今回支援したのはこちら。

プロジェクトの代表は、大芝健太郎氏。本『国民投票の総(すべ)て』制作・普及委員会のメンバーで、直接民主主義を専門とするジャーナリストの方です。

大芝健太郎さんのツイッター:@shibaken612

「国民投票の総(すべ)て」公式サイト:http://allref.info/

今回のこの本の目的は次のようなものです。

プロジェクトをやろうと思った理由

各国で行われている国民投票が実際にどう運用されてきたのか、それを国民がどう受け止めて決定権を行使した。各国の膨大な実施事例を知ることは、近い将来、国民投票を経験することになるであろう私たち日本人の糧になるものと確信しています。

引用元:「国民投票」に関する世界水準の本を作りたい! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

ちょっと文脈が変な気がしますが、要するに「世界各国で行われた国民投票の事例を知って、日本はどうするべきか考えるきっかけになる本を作りたい」ってところですかね。

そんな本の内容は下記の通り。

制作予定の本では、過去220年余の間に世界中で行われた2500件を超す国民投票の中から約700件の事例を一覧表にしたうえで、30件ほどについてはやや詳細に紹介しています。そして、スイス、ソ連、ロシア、バルト3国、イギリス、フランスなど十数件については、執筆者(今井一、大芝健太郎)の現場取材を基に、実際の投票用紙、ポスターや撮影した写真なども盛り込みながら、その経緯や実態をかなり具体的に紹介し、解説しています。

引用元:「国民投票」に関する世界水準の本を作りたい! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

パトロンになった理由

国民投票ってあまり聞き慣れませんが、それもそのはず。日本では憲法改正時のみ行われる規定となっており、戦後一度も国民投票が行われたことがないんですね。

ただ直近で言うと、2016年6月、イギリスがEU離脱を問う国民投票を行いました。僕は当時楽天225ダブルインバース(日経平均が下がると指数が上がる金融商品)を購入していたので、下げまくる日経平均を尻目に儲けちゃってたんですね。

ただ罪悪感とまではいかなくても、イギリス国民がなぜ離脱を選択したのか、あの国民投票で一体何が起きていたのかについては、うやむやのままだったなぁと記憶しています。

今回のこの本では、そんなイギリスをはじめとする世界各国で行われた国民投票について網羅された内容のものだというので、せっかくなら購入(支援)してみようと思った次第です。

無関心が結果的に一番損する

こういった政治について考えることって、最近の日本だとすぐ「意識高い系」とか言われます。選挙の投票率だって、特に20代30代は過半数にまで届かない有様ですし。

でもだからこそ、待機児童問題がずっと解消されないままなんですよね。

待機児童問題って、保育所が足りないとか保育士の待遇が悪くて人が集まらないとか、いろいろ言われています。

でも根本的にどうでしょう?

今でこそ注目されている問題ですが、「保育園落ちた」のブログ投稿が話題になるまで、まったく知らなかった人が大半なんじゃないですか?あるいは知っていても、「ふーん」って具合にしか思っていなかったとか。ちなみに僕は後者でした。

どこか政治は、「頭のいい人・権力者・お金持ちたちが、勝手になんかやっていることで、自分らにはなんら影響はない」ということになってしまっている。その証拠に国政選挙の投票率から鑑みれば、日本という国の有権者のおよそ半分が、当事者としての感覚が全くないということになる。

僕は待機児童問題って、そういう無関心の代償だと思っています。待機児童問題だけじゃなくて、僕らが国によって受ける不利益や不都合ってのは、この無関心がもたらした然るべき結果だと思うのです。

こういうのを本当の意味で自己責任って呼ぶのかもしれません。

まとめ:国民投票は日本でも行われる日が必ずくるよ!

日本でこれから国民投票が行われる、すなわち憲法改正が行われる可能性があるのは、自民党が掲げている「日本国憲法改正草案」についてのものですかね。といっても、まだまだ議論が続きそうなので、実際の国民投票まではずいぶん先になりそうですけど。

それまでには本は届くと思うので、「たまにはそういう本も読んでみようかな。」なんて方は、支援してみてはいかがでしょう?

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※このメッセージは1年以上前の記事(当記事最初の更新は2017年3月1日)に出るものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、公式サイトへアクセスするか別途お調べください。