日経平均反発も全体としては弱さが目立つ状況。
日経平均が反発で引けましたが、全体としてはやや弱さを感じました。
やはり日銀の金融政策決定会合を前にしては積極的な売買は難しいでしょうね。
何が起きてもいいようにキャッシュポジを多めにしておくのが得策か。
今日の日経平均と東証グロース市場250指数の市況
日経平均は反発。
前日比+111.41円の38,807.38円で取引終了です。
確かに反発ではあるものの、先日までの勢いを感じない状態ですね。
日銀の金融政策決定会合が来週に控えていますので、積極的な売買はできないでしょう。むしろこの高値で売り抜けている大口がいてもおかしくない。
この株高で証券口座を開設した個人がいるかもしれませんが、大損しないように・・・。
東証グロース市場250指数は続落。
前日比-0.91円の738.20円で取引終了です。
新興市場は相変わらず。様子見ムードのままですね。
ただAIや半導体関連の銘柄はやや強いところも。とはいえ日銀のマイナス金利解除の可能性があるので、ガッツリ買うような感じではないか。
本日の運用成績はこちらです。
新興市場の軟調ムード
また700円割れになるかもしれないな、と思っておかないと。
日銀の金融政策決定会合の中身次第では一気に売られる可能性もありますし、AIや半導体以外のセクターは全然回復していませんからね。
どうなることやら。
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