大納会の日経平均は反落。新型コロナウイルスに翻弄され続けた1年。
2020年の相場が終わりましたね。株は負け、FXはギリギリプラスで引けました。
まさかここまで株価が伸びるとは、コロナショックが起きた時には想像もできなかった。
戦争が起きると財政出動で株価が逆に上がるなんて話がありますが、今回のコロナ相場がそれだったんだな・・・。
今日の日経平均とマザーズおよび新興市場の市況
日経平均は反落。
前日比-123.98円の27,444.17円で取引終了です。
さすがに昨日上がり過ぎたせいか、反動で下げがでましたね。
ただ大納会ということを踏まえても、下げ幅は限定的。来年はアメリカの経済対策も本格化することが見込まれますので、下手すると日経平均3万円になる可能性もあるな。
なによりワクチンの接種も開始されたことで、コロナの終焉と経済対策としての財政出動からさらにお金がジャブジャブになる期待感があるので、容易には下がらないかもしれないな。
下げる可能性があるとすれば、米中の摩擦でしょうね。
マザーズ総合は続伸。
前日比+4.39円の1,196.49円。
一方のマザーズは続伸。こちらもコロナ相場で結局は上げてしまったわけですが、上げ幅は日経平均に比べればそれほどでもないのかなと。
とはいえ、日銀が入っていないことを考慮すれば、かなりの上昇だったと見ていいでしょう。
来年は一回3桁円に戻ってもらって、そこで買いを入れたいな。
本日の運用成績はこちらです。
戦争レベルの災害は上がる
今回の新型コロナウイルスは戦争レベルの事象であり、相場の性質を考えたとき『戦争が起きると財政出動で株価が逆に上がる』の定義と合致する状態だったので買いを入れるべきだった、というのが今年の教訓ですね。
もちろんリーマンショックや東日本大震災、バブル崩壊など様々な下げ相場を体験し見聞きしてきた知見もあったわけで、『言うは易し行うは難し』なんですが・・・。
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